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「先輩たちの活動に負けないように」 ~結いジュニアリーダー育成講座がスタート~

掲載 07 26 2010

今年も、飯田市内の中学校から代表生徒が参加して「結いジュニアリーダー育成講座」が始まりました。

7月10日に第1回目の講座が松尾公民館で開かれました。9つの中学校から10名の生徒が集まりました。いずれも2年生です。
この講座には二つの目的があります。一つは、働く体験を通して参加者同士で「働く」ことの意味を深め合うこと。もう一つは中学校の生徒が集まり交流することを通して、中学校間の「結い」(つながり)をつくることにあります。

p1010345講座開始30分前頃から、生徒たちが集まってきました。どの生徒も初めての講座に緊張した面持ちです。そして、席に着くものの周りは初対面の友達ばかりで、話をすることもなく落ち着かない様子です。
開講式が始まりました。講座の目的や日程を確認した後、自己紹介です。どの生徒も堂々としていてはっきりした声で名乗ります。さすが各学校の代表生徒です。
p1010346続いて、昨年度この講座に参加した横田君の話です。横田君は昨年度の講座のリーダーで、現在は、西中の3年生で生徒会長をしています。横田君からは、昨年度の活動についての話がありました。ジュニアリーダーのみんなと農業体験に行った時のこと、自分の職場体験の話、そして ジュニアリーダーの仲間で作り上げた「キャリア教育推進フォーラム」のこと、一つ一つのことを振り返りながら、また言葉を選びながら話してくれました。特に5日間の職場体験の話は、1日ごとの自分の心の変化を克明に語り、「働く」ことは何かを考えさせてくれます。最後に「僕にとって働くとは、自分を成長させてくれるもの、そして多くの人に喜びを与えてくれるもの」と語ってくれました。

横田君の話に真剣に耳を傾ける生徒たち。横田君の話を聞いたことで、この講座の目的や一年間の活動内容が理解できたのではないかと思います。

10分間の休憩がありました。だれも席を立たず、話し声も聞こえません。まだまだ緊張感が解れないようです。
次に生徒会活動について情報交換をしました。学校紹介を含め、用意してきた資料をもとに順番に話していきます。
生徒たちは、他校の生徒会のことについて聞くのは初めてです。とても興味深く聞いています。発表したことについて質問する生徒はいませんでしたが、多くのことが学べたのではないかと思います。大きな学校、小さな学校、市街地にある学校、山間地にある学校、それぞれ生徒会活動に特色があります。説明を聞く中で、他の中学校の活動にも関心を持つことができたのではないかと思います。この講座の参加者は、来年度は各中学校の生徒会で中心となって活動していく生徒たちです。これからも参加者同士で交流を深め、互いの生徒会活動の良さを学び合い、それぞれの学校の活動に生かして欲しいと思います。

p1010349約2時間の講座の終わりに、横田君とともに記念写真を撮りました。だいぶ緊張感も解れ、笑顔が見えてきました。今年も充実した講座になりそうです。
来年1月22日のキャリア教育推進フォーラムで、活動の成果を発表することになっています。あと4回の講座があります。次の講座は、遠山郷での農業宿泊体験です。

(参加した生徒の感想)
〇 学校の代表として、この場に来て学ばさせていただいているので、胸を張って取り組んでいきたいと思っています。他校の人ともふれあい、そして他校の良い所を学ばせてもらえる機会です。だから、そんな良い所など学びを、来年私たちが生徒会を引き継ぐ時、取り入れていけたら良いなと思っています。そして、他校とのつながりも作っていきたいと思います。

〇 とても緊張しました。知らない人たちばかりでした。でも話しかけてくれたりしてくれてよかったです。今まで自分の学校でしかやっていないと思っていた活動を他の学校でもやっていることがわかりよかったです。

〇 すごく緊張し、まだまだ他の学校の子と仲良くなれなくて残念です。これから3~4回で先輩たちのように作り上げていくということですが、協力して昨年の先輩たちみたいにすごいものが作れるとうれしいです。

 

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「目標を持って生活することの大切さを学ぶ」 ~小学校におけるキャリア教育のあり方を求めて・丸山小6年生の学習から~

掲載 07 23 2010

キャリア教育といえば中学校の「職場体験学習」を思い浮かべがちですが、日々の学校生活の多くの活動の中にもキャリア教育は存在します。勿論、小学校の学習や活動の中にもあります。 丸山小学校では、小学校におけるキャリア教育の全体計画の作成をするために研究を進めています。各学年では、キャリア教育にかかわる年間指導計画案を作成し、その計画に基づいて実践を始めています。
6年生では、キャリア教育の中核となる単元として「ぼくの夢・私の夢・今の自分」を設定しました。まず今の自分をしっかりみつめ、そして職場見学や働く体験を通して、これからの自分の目標や生き方を考えさせようとするものです。

dsc01384さてこの日の授業は、今の自分について見つめてきた子どもたちが、お家の方々から寄せられた将来への願いを聞くことを通して、これから「なりたい自分」について考え、将来へ向けて具体的な目標が持てるようになることを願いとしたものでした。

お家の方々から寄せられた将来への願いは、「人の気持ちのわかる人」「あきらめない人」「信頼される誠実な人」「思いやりのある人」「自立した人」などでした。子どもたちは、お家の方の思いを受け止めながら「なりたい自分」について考えていきます。Yさんは「思いやりのある人、努力する人」、Hくんは「人と人の関係を大切にできる人」、Kさんは「あきらめない人、協力できる人」と学習カードに書きました。そして、書いたのをもとにグループの友達と語り合います。それぞれの発表に対して意見はあまり出ませんでしたが、なりたい自分についてはその理由を含めはっきり発表することができました。

dsc01372次に担任の先生から、イチローが6年生の時に書いた作文が紹介されました。そして、なぜ、イチローが野球選手になれたのかを考えました。子ども達からは「毎日、練習をしたから」「たくさん努力をしたから」との意見が出されました。そして、先生からイチローが大事にしている「継続は力なり」という言葉の紹介がありました。

dsc01388最後に、学習のまとめとして「なりたい自分」に近づくために今からできる努力を一人一人で考え、発表し合いました。「人の気持ちのわかる人になりたい。そのためには、だれとでも遊んだり、だれとでも挨拶をしていきたい」「努力や挨拶のできる人になりたい。そのためには、今やっている素振りを続けたい。また、恥ずかしがらずに誰とでも挨拶をしたい」等の考えが発表されました。どの子も学習カードにしっかりと自分の目標が書いてあります。これからは、その目標に向かって一人一人が一歩一歩努力していくことになります。

現在、飯田市では「小中学校一貫指導のための全体計画の策定づくり」を進めています。中学校においては、飯田西中学校を中心に中学校3年間のキャリア教育のカリキュラムの作成が進められてきています。しかし、小学校においてはキャリア教育への取り組みが浅く、全職員への浸透はまだまだの状態です。そんな中で、丸山小学校が文部科学省の研究協力校の指定を受け、キャリア教育の実践に取り組んでいるところです。
小学校でキャリア教育を始めるに当たって大切なことは新しいことを始めるという感覚を捨てることだと思います。今まで実施してきた学習や活動はそのままにして、そこにキャリア教育の視点を当てていくことで、キャリア教育を進めていくことは可能です。

この授業は「心のノート」を活用した道徳の授業として、6年生で行われているものです。そしてこの授業のねらいは「より高い目標を立て、希望と勇気を持ってくじけないで努力する」ことにあります。このねらいは、キャリア教育で育みたい能力や態度と合致します。将来、自分のやりたいことや将来への夢や希望を持たせ(「なりたい自分」)、その実現に向けて努力する意欲を持たせることは、子ども達のキャリア発達を促す上でとても大切なことです。

現在、丸山小学校では各学年毎の学習や活動にキャリア教育の視点を当て、キャリア教育の学年の指導計画案を作っています。その年間計画案を受け、実践をする中で育成したい能力・態度とのかかわりを明確にしながら、単元指導計画や一時間の指導計画を作成していくことになります。

 

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「高陵中生徒が西中生徒の農業体験を取材」 ~西中生徒の一生懸命さに感動~

掲載 07 15 2010

7月13日から3日間、高陵中学校2年生の職場体験が行われています。高陵中学校の職場体験は、今年から一日増えて3日間になりました。
飯田市教育委員会へは、高陵中から2名の男子生徒が来ています。朝の職員朝会から参加し、午後4時、一日の反省をした後で帰ります。慣れない環境の中、また慣れない仕事を体験していますが、毎日、自分の目標を決めて頑張っています。

p1040121体験の2日目、教育委員会が運用している「地育力どっとネット(ブログ)」の取材で、西中1年生の農業体験の見学に行きました。見学場所は飯田市千栄にある「林牧場」。多くの乳牛を飼っています。あいにくの雨でしたが、牛舎の中では5人の生徒が一生懸命働いていました。約1時間の取材でしたが、ただ見学するだけでなく、西中の生徒や林牧場の方に積極的にインタビューをしていました。
その後、教育委員会に戻り、取材したことをレポート用紙にまとめ、ブログの原稿を書きました。ブログを見た人がよくわかるように、詳しく書かなくてはなりません。何度も何度も読み返し、書き上げたのが次の文です。

〇 西中学校1年生の農業体験取材(高陵中学校2年 YO)

7月13日、14日に行われた西中学校の農業体験。西中学校の生徒は、働いて何を感じてるのかを千代の林牧場で農業体験をしている西中1年生を取材しました。

林牧場に行って最初に思ったのはすごく臭かったことです。だけど、中では生徒たちが一生懸命林さんの話を聞いていました。

生徒たちが見学したのは、牛の角を電気のこてで、焼いてしまうところでした。生徒たちはとても真剣に見ていました。角から煙が出ていて牛には、とてもかわいそうでした。でも、牛にとっては仕方がないことだと思いました。なぜかというと、そのまま角をのばしていると自分の皮膚に角が刺さってしまうからです。それなら仕方がないのかなと思いました。

その後に、生徒たちはポニーに乗せてもらっていました。ポニーに乗せてもらった生徒に感想を聞いてみると「乗り心地がとてもよかった」と答えてくれました。とても貴重な体験ができていいなと思いました。

p1040116農業体験について生徒にインタビューをしました。「第一印象は」と聞くと「牛がたくさんいてびっくりした」と答えてくれました。次に「印象に残っていることは」と聞くと前の日にやった「牛の乳しぼりで乳をしぼっている感触が忘れられない」と答えてくれました。

別の生徒に「農業体験で大変だったことは」と聞くと「前の日に初めて来た時の臭い」と答えてくれました。「でも、作業をしているうちに慣れて作業が楽しくなった。」と答えてくれました。

p1040119その後に、しぼりたての牛乳をいただきました。その牛乳は、しぼったらすぐに管を通してタンクみたいなのに直接入って4度に冷やすということでした。その牛乳を飲んでみると、僕たちが普段飲んでいる牛乳とは全く味が違っていてとても甘い感じがしました。しぼりたてだとあんなに味がちがうんだと僕は思いました。

林さんに苦労していることをお聞きしました。そしたら、「毎日動物を育てるから動物が好きでないと仕事ができない」と言っていました。

農業体験の取材をしてみて、西中の1年生は一生懸命、牛の世話をしているなと思いました。なにより農業体験をやっている生徒がとても楽しそうにやっていたのが印象に残っています。「何事も一生懸命やる」という働くことの大切さを学ぶことができたのではないかと思いました。
僕は市役所の生涯学習・スポーツ課に職場体験に来ています。西中の生徒に負けないように一生懸命がんばりたいです。

〇 飯田西中の農業体験(高陵中学校2年 YA)

7月13、14日に行われた飯田西中学校一学年の農業体験。
この2日間の農業体験で生徒たちは何を行い何を考えたのかを、「林牧場」で農業体験を行っている西中生徒に取材してきました。

林牧場に着くと、まず「うっ」となるような牛の臭いが鼻にきました。そして、牛舎に入ると多くの牛達がこちらを見ました。牛を見たのは初めてなのですごくびっくりしました。牛を見て感じたことは、意外と骨ばっていて痩せているような気がしました。
林さんが行っていた作業は、牛の角を切ることです。西中の生徒たちはそれを見学していました。雌は角がないと思っていたのですが、大きくなって角が伸びると曲がってきて自分に刺さってしまうことや、じゃれてきたときに人にも刺してしまい人が死んでしまうこともあるのでとても危険だそうです。なので小さいときに角を切ってしまうそうです。切る方法は、まず角の周りの毛をバリカンで刈って、その後電気のこてで一気に焼き切ってしまいます。しかし、これはものすごく痛そうで、何も理由を知らないと残酷なことをしているようにしか見えません。

その後で、生徒たちは、ポニーにも乗らせてもらっていました。馬が小さくなったようなポニーですが、意外にも乗りやすく乗り心地も良いらしく生徒たちは満足していたようです。とても貴重な体験だったように思います。

ここで生徒たちにインタビューをしました。第一印象を聞くと「牛がたくさんいてびっくりした」と答えてくれました。一番印象に残ったことを聞くと「牛の乳搾り」と迷わず答えてくれました。搾ったときの感触がたまらなかったそうです。逆に一番大変だったことを聞くと「牛の独特の臭い、それが一番大変だった」と苦笑いしながら答えてくれました。しかし、すぐに「でもだんだん慣れていって今は大丈夫」と笑顔で話してくれました。

その後、朝搾ったばかりの牛乳を飲ませて頂きました。牛乳の味の違いなど分からない僕でも、「これは今まで飲んできたのとは違うな」と思える程濃くて、甘くておいしかったです。

p1040120林さんにもインタビューをしました。「酪農をしていて何が一番大変ですか」という質問に「大変というより、この仕事はなによりも動物のことが好きでなければできない。でも好きなだけではやっていけないからいろんな工夫をしているんだ」と真剣な表情で答えてくれました。

最後には、「種つけ」という人工授精の作業を見学しました。牛は赤ちゃんを産まないと、お乳が出ないので、年に一回人工授精をして赤ちゃんを産ませるそうです。めったに見ることのできない貴重な体験でした。

生徒たちはこの2日間の農業体験で働くことには何が大切か、働くには何が必要なのかをそれぞれ感じ、考えたと思います。それは働くことだけではなく、様々なことに生きてくるはずです。「真剣に一つのことに取り組むこと」「挨拶、返事などの基本的なマナー」そして「他人の喜びを自分の力にすること」など、まだまだありますが、どれも普段の学校生活だけでは学ぶことのできないことばかりだと思います。

僕はこの取材を通して一生懸命に努力しなければ楽しくもないし、働いている意味も感じることもできないと思いました。これは、働くことだけではないので、学校生活や部活に生かしていきたいと思います。

取材文を書いた2人の感想です。

〇 見た人にちゃんと伝わるようにわかりやすく書くのは、とても難しいということを痛感しました。完成したときは、嬉しいというより疲れたという気持ちの方が大きかったです。自分が作ったものを人に見てもらうのは、少し恥ずかしいけれど、期待もあって複雑な感じです。ものを作り出すことはとても疲れると思いました。

〇 昨日、取材してきたことをパソコンを使って記事にすることは、とても大変でした。目が疲れたりしました。でも、いつもこのようにパソコンで仕事をしている教育委員会の人たちは、とてもすごいと思いました。

3日間の教育委員会での職場体験。毎日、違った仕事をしてもらいましたが、多くの仕事にふれることで教育委員会の仕事内容を理解してもらったように思います。そして2人の感想の中に「教育委員会の人たちは、理想のまちを実現しようと努力している」と書かれた一文がありました。それは、教育委員会の職員が元気になれる励ましの言葉でした。

飯田市の中学生が行っている職場体験。今年も多くの企業・事業所のお世話になり、どの中学校も3日間以上の職場体験を実施しています。そして「いろいろな人が繋がり合いお互いが元気になれる」、そんな職場体験を期待しています。

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「3日間の職場体験を終えて」 ~緑ヶ丘中学校・2年生~

掲載 07 13 2010

7月6日(火)から8日(木)までの3日間の日程で始まった緑ヶ丘中学校2年生の職場体験も、いよいよ最終日となり、体験先の職場へ取材に伺いました。

img_262911名の中学生の職場体験を受け入れていただいた慈光松尾保育園では、年長のクラスを担当したH君とMさんにお話を伺いました。
教室での遊びの時間、プールの時間、昼食やお昼寝など、1日のスケジュールは盛りだくさん。取材に行ったときは子どもたちがプールを終えて着替えをしているところで、着替えを終えた子どもたちにねだられたMさんが、絵本の読み聞かせをしていました。優しい語り口で絵本を読んであげるMさん。HくんとMさんは子どもたちから「おにいさん」「おねえさん」と呼ばれてひっぱりだこ。厚紙を切って色とりどりのテープを付ける飾りづくりでは、2人はすっかり子どもたちの名前と顔を覚えて声をかけてあげています。

img_2635H君は
「子どもたちがなついてくれたことが1番うれしかった。最初は名前で呼ばれてたけど、「おにいさん」て呼んでくれるようになりました」

Mさんが1番印象に残っているのは
「プールに入れたときに、子どもたちがはしゃいでいっせいに寄ってきて、動きがとれなくなってしまったこと」
だそうです。元気いっぱいの子どもたちを相手に体力や気力も使ったと思いますが、子どもたちの笑顔に元気をもらったようです。

小山田農園で体験をしたのはH君とY君。上久堅にある農園で、ベビーリーフ(葉物野菜)の栽培のための土壌づくりから収穫、またカボチャの収穫や田んぼでの作業などの体験をさせていただきました。

ベビーリーフを栽培するための土壌づくりでは、ハウスの中で額に大粒の汗を流しながら、管理機(畑にうねを立てたり溝を掘る機械)を使って溝を掘っていました。小山田さんは、
「H君は初日の作業ではまだ千鳥足だったけど、だいぶしっかりしてきたね」
img_2645H君はしっかり前を向き、腰を据えて管理機を扱っています。H君は、突然の注文が入ったときの小山田さんの対応に関心させられたり、農機具を買うのに連れていってもらったりしたことがとても楽しかったと話してくれました。単身赴任をしているお父さんに来週末会うそうで、体験の話をたくさんしてあげるようです。

img_2639Y君は家が酪農家で、普段から家の仕事の手伝いをしているためか、作業を器用にこなしていたそうです。Y君は、家で職場体験の様子を家族に話したときの「すごいね」という家族の言葉がとてもうれしく、そのあと飼っている牛の世話の手伝いをしたと話してくれました。
隣のハウスでは、2人が初日に種を蒔いたベビーリーフの葉が土から顔を出していました。
Ⅰターンで飯田に来て8年の小山田さんに、農業の厳しさや楽しさ、そして大切さをしっかり教えてもらったようです。

3日間の体験で、中学生たちは職場の方や周りの人たちから刺激を受けたり元気をもらったりし、体験を通じて自身の成長も感じ取っていたようでした。

 

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「仕事の奥深さを感じながら」 ~竜東中・H君の「品出し」挑戦~

掲載 07 12 2010

竜東中の職場体験の3日目。
p10103402年生のH君は、今日もアピタ飯田店の食品売り場で働いています。仕事は商品を陳列棚に並べること。これを「品出し」と言います。売れた商品の補充をし、お客さんが買い物しやすいように商品を並べます。H君は、ダンボールに入った商品を倉庫などから出してきて、箱を開け商品を棚に並べていきます。単に並べるだけでなく、賞味期限を確認したり、お客さんに見えやすいようきちんと揃えて並べたりしています。結構、気を遣う仕事です。
また、商品を並べる棚は6段になっています。高い所に商品を並べるときは、脚立を使います。低い所はしゃがんで手前の物を一旦取り出してから奥に入れることの繰り返しなので、これも結構疲れます。
H君のしている仕事は、繊細さと体力が要求される仕事なのです。

p1010337H君は、この仕事を三日間続けてきました。今日も品物の種類を変えながら、同じことを繰り返しています。三日目になり、品出しの「こつ」を覚えたのか、作業がスムーズです。特に戸惑うことことなく自信を持ってやっています。三日間の成果が窺えます。

H君の三日間の感想です。

〇挨拶と返事を大切に頑張りました。従業員の方との挨拶が良くできました。
〇同じような仕事を最後まで頑張れました。これからは勉強をもっとまじめに取り組みたいです。
〇自分のことだけでなく、常に周りの環境を考えて取り組むこと、特にお客様第一で考えることが大切だと思いました。

学校を離れて、一人で飛び込んだ大人の世界。とても不安で孤独感も味わったことと思います。しかし、目標にした挨拶、返事を頑張ったことで、従業員の方とのコミュニケーションもとれ困難を乗り越えられたのではないかと思います。

p10103421お店の玄関には、中学生の職場体験を知らせるのぼり旗が立てられていました。多くのお客さんから声をかけられたとH君が話してくれました。
「品出し」という仕事の奥深さを学んだH君の三日間の職場体験は、無事終わりました。

H君の職場体験を温かく見守った家族の方の感想です。

〇お店の買い物に出かけていても、商品が棚にあるのが当たり前でいたと思います。今回は、働いている人がいるからこそ、商品が棚にきれいに並べられ気持ちよく買い物ができるのだと感じたことでしょう。とてもよい体験でした。

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「職場体験情報」 ~緑ヶ丘中学校 2年生~

掲載 07 05 2010

今週実施予定の中学校職場体験は、『緑ヶ丘中学校 2年生』です。

約250人の生徒が活躍します。受入れ事業所の皆さん、よろしくお願いします!

  7月6日(火)~8日(木) 連続3日間

今回、生徒を受け入れていただく事業所は、次の皆さんです。

療育センターひまわり
知的障害者授産施設こぶし園
下伊那赤十字病院
特別養護老人ホームかざこしの里
㈲わくわく
飯田市北部デイサービスセンター
瀬口脳神経外科病院
飯田市中部デイサービスセンター
健和会病院
ニチイケアセンター名古熊
竜東知久平デイサービスセンター
新井歯科医院
ムーミン
ペットサロンモントゥトゥ
サレエペペ
厨房やYOSIKAWA
インド料理クリシュナ
㈲葵
㈲丸井亭料理店
ソットオーリオ
3びきのこぶた
アピタ飯田店
㈱平安堂飯田店
アルペン飯田インター店
名匠 藤山
㈲ルネッサンスプラザ
飯田ヂーゼル㈱
㈱コクサイショパーズエイト
チャイルド・ボックスロリーポップ
㈱秀文社
ほっともっと飯田アップルロード店
綿半ホームエイドアップルロード店
フローリスト花やさん
㈱春月
㈲はと錦
㈱外松
㈱ケーアイフーズ
ひとつぶの麦
㈲菓匠赤門や
オムロン飯田㈱
KOA㈱匠の里
多摩川精機㈱
シチズン平和時計㈱
㈱マイナック
㈲野中製作所
㈱神明堂
㈲片桐清掃
郵便事業㈱
ほっ湯アップル
㈲タカハ
伊坪ビジネス㈱
卑弥呼カンパニ-(エレガンス飯田サティ店)
卑弥呼カンパニ-(美容室卑弥呼ジャスコ店)
美容室ism
WAVE-CLIP
殿岡温泉 湯元 湯~眠
㈲砂払温泉
お宿秀の家
湯元久米川温泉
シルクホテル・ホテルニューシルク
天竜水神温泉よし乃亭
上郷木材㈱
吉川工業㈱
文吾林造園㈱
㈱ホンダカーズ信州
ロータリー自動車㈱
長野トヨペット㈱飯田店
橋本自動車工業㈱
ホンダカーズ松本東飯田橋店
ホンダカーズ松本東江戸浜店
ホンダカーズ松本東竜丘店
㈱オートパルいいだ
小山田農園
(社)伊賀良保育園
(社)時又保育園
風越乳児院
聖クララ幼稚園
社会福祉法人明星保育園
飯田子供の園保育園
育良保育園
あすなろ保育園
飯田信用金庫
飯田エフエム放送㈱
㈱南信州新聞社
中日新聞飯田支局
長野県南信農業試験場
長野地方裁判所飯田支部
飯田警察署
南信州ケフィアランド伊那谷道中
飯田市立鼎東保育園
慈光松尾保育園
飯田市立下久堅保育園
飯田市立竜丘保育園
飯田市立上郷東保育園
飯田市立動物園
飯田市立上郷図書館
飯田市立鼎図書館
飯田市生涯学習・スポーツ課
飯田市歴史研究所
飯田市立病院
飯田広域消防飯田消防署
飯田市水道環境部下水道課
飯田市美術博物館
Aコープあいぱんいいだ
およりてふぁーむ農産物直売所
グリーンパーク桐林SS
グリーンパーク伊賀良SS
JAみなみ信州竜丘支所
JAみなみ信州松尾支所
JAみなみ信州伊賀良本所
JAみなみ信州川路事業所
JAみなみ信州鼎支所
JAみなみ信州上郷支所
南部営農センター
㈱キラヤ伊賀良店
㈱キラヤ上飯田店
㈱キラヤ黒田店
㈱キラヤ鼎店
㈱キラヤ竜丘店

市内郡内120箇所で緑中生がトライします。
期間中、あちこちで「中学生 職場体験実施中」のぼり旗が見られると思います。

p1010342
がんばる中学生たちを見かけたら、ぜひ声をかけてあげてください。

“結い・トライ・アングル”

飯田市キャリア教育推進協議会は

飯田型キャリア教育を推進しています。

yuitryangle

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「辛く感じたことはありません」 ~竜東中学校職場体験~

掲載 07 01 2010

6月22日(火)から竜東中学校2年生の職場体験が始まりました。いよいよ今年度の飯田市内の中学生たちの職場体験がスタートです。

竜東中2年生のNさんの体験先は、おいしいとんかつなどで有名な飯田市鼎一色にある飲食店「3びきのこぶた」です。

img_2617今回から「中学生 職場体験実施中」というのぼり旗を、職場体験の期間中掲示いただくようお願いしたところ、店舗入り口の一番目立つところに置いていただきました。
従業員の皆さんも、お客様も、いま中学生の職場体験を実施しているということが一目瞭然でわかるようにと飯田市キャリア教育推進協議会が作製したのぼり旗です。
今回、竜東中学校の生徒がお世話になったあちこちの事業所で飾っていただきました。

10:45。ちょうど開店直前の朝礼が行われていました。

「会社理念 行動指針10か条!!」

突然店内に、副店長さんの大声が響き渡ります。

img_2615「その1! お客様への感謝を持ち続けよ!」

「その2! お客様、仲間を家族と思え!」

「その3! 他より与えてもらおうと思うな!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

「その10! そしてまた会いたい人となれ!」

など、会社理念および行動指針10か条が、従業員の皆さん全員によって読み上げられていきます。Nさんも従業員の一人として、皆さんに混ざって大きな声を張り上げていました。

それにしても声の大きさもさることながら、すばらしい会社理念の内容に圧倒された気がします。朝礼の締めくくりには、

「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!」

「ありがとうございました!ありがとうございました!ありがとうございました!」

全員が大声で連呼して朝礼が終了しました。
これからお客様をお迎えするという真剣な舞台が待っています。そこに向かう心構えが整ったという雰囲気が、ひしひしと伝わってきました。同時に、この様子を伺っただけで、Nさんが3日間どれほど有意義な体験をしたか容易に感じ取ることができました。

Nさんはこの3日間、お米洗い・にんじんのつま作り・肉のすね切り、接客などを体験させていただいたそうです。体験最終日を迎えたNさんに感想を聞きました。

img_2611「初日は、大きな声を出すことがはずかしかったけど、今ははずかしさがなくなってきました。3日間で辛く感じたことはありません。お客さんに「おいしかった」と言って帰ってもらえたことが一番うれしかったです。」

3日間という長い時間、初めて体験することばかりで辛いこともきっとあったと思いますが、それ以上にお客さんに喜んでもらえたことが心に残ったというNさん。

「いままで小さかったあいさつが、明日から大きな声でできそうです。」

笑顔で語ってくれたNさんのこれからの学校生活が、とても充実したものになることは、間違いないようです。

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「親子で行く。夏休み地元産業見学ツアー2010」 参加者を募集します。

掲載 06 30 2010

小学校5・6年生の親子を対象に、「親子で行く。夏休み地元産業見学ツアー2010」を開催します。

今年のテーマは「流通」

「商品の流れ」について、企業の見学やピザ作りの体験ができます。
夏休みの思い出に、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

◎ 期  日  8月2日(月)

◎ 募集人数  親子で40人

◎ 見 学 先  飯田市地方卸売市場(市場)
           ↓
          野々村水引店(水引の糸づくり)
           ↓
          かぶちゃん農園(市田柿などの発送)
           ↓
          昼食
           ↓
          ピザ作り特別体験(キラヤ)

◎ 参加費用  1人 750円

※ 詳細は、次のチラシをご覧ください。

tour20101

◎問合せ・お申込み先は、次へお願いいたします。

 〒395-0033
  飯田市常盤町41 飯田商工会館 2階

  飯田市商業・市街地活性課

  TEL 22-4511(内線4870)
  FAX 52-1719

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「地域の皆さんが講師です」 ~竜丘小学校クラブ活動~

掲載 06 30 2010

竜丘小学校では、地域の方を講師に迎えたクラブ活動を行っています。クラブの数は20ほどあり、地域の“達人”の皆さんが、子ども達にその技を伝えています。その中のいくつかのクラブ活動の様子を取材させていただきました。

img_2502

木工クラブでは、自分たちで図面を書き、その図面を元に作品を作りあげています。
デザインの凝った棚や木製のアタッシュケースなどを作っていました。講師の方から
「角の面取りはこうやるんだに」
とサンドペーパーやかんなの基本的な使い方を学びながら、作業に励んでいました。ノコギリやカナヅチも普段使い慣れないこともあるのか、少しおぼつかないながらも一生懸命です。時々ちょっとキズになったり、ケースの蓋が少しずれてしまったりしますが、そういうときの修正方法も丁寧に教えてくれます。空いてしまった釘穴は竹を細く割って竹籤を作り、それを木工ボンドをつけて埋め込んでいました。なかなか本格的です。

img_2517おしなご(お手玉)のクラブでは、前の時間に作ったお手玉で遊び方を習っていました。
片手で2個使うやり方を習っていましたが、なかなかうまくできず、講師の見本を見ながら熱心に練習していました。中には両手で3個使って上手に遊んでいる子もいましたが、その子は家でやったことがあるそうです。

img_2523手話クラブでは、声に出さず手話だけで伝える伝言ゲームをやっていました。
おぼえたての手話を駆使して伝えようとしていますが、なかなかうまく伝わらず、悪戦苦闘していました。

 

img_2530書道クラブでは、「空」と「星」の漢字が入った言葉を自分で考えて、その文字を習字で書いていました。
「いい言葉を思いついたねー」
と講師の方から褒められて嬉しそうでした。習字の書き方の練習だけではないので、子ども達も楽しそうです。

img_2509料理クラブでは、手作りの餃子を作っていました。
餃子の皮から手作りです。生地をこねてからのし棒で伸ばしていましたが、最初のうちはおぼつかなかった手つきも、いくつか作っているうちにコツを掴んでできるようになっていました。完成を見られなかったのが残念ですが、一から作った手作り餃子は、手塩にかけた分おいしかったのではないでしょうか。

その他にも絵手紙折紙、陶芸、竹細工など色々なクラブ活動が行われていました。どこの部屋でも子ども達と地域の皆さんが楽しそうに活動していたのが印象的でした。

 

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「見て・聞いて・ふれて・感じる!職場体験」参加者募集のお知らせ

掲載 06 29 2010

(社)飯田青年会議所では、小学校5・6年生を対象とした「見て・聞いて・ふれて・感じる!職場体験」を開催いたします。

子ども達にとって体験したことのない仕事の世界は、のぞいてみたい・やってみたいなど様々な興味があふれています。そこで、普段では体験することのできない仕事の世界に挑戦する職場体験を計画しました。
夏休みの一研究の題材にもなります。多くの皆さんのご応募をお待ちしています。

※ 既に定員を超えるお申込みをいただきました。受付は終了とさせていただきます。ありがとうございました。

◎開催日時
 ・事前勉強会  8月3日(火)[集合17:15 終了19:00]
 ・職場体験日  8月10日(火)[集合9:45 終了16:30]
◎募集期間
 ・6月28日(月)~7月12日(月)
◎参加条件
 ・小学校5年生~6年生(お子様のみの参加です。必ず両日ともに参加できる方に限ります。)
◎募集定員
 ・80名(先着順となります。)
◎参加費
 ・1人 500円

 

詳しくは、次のチラシをご覧ください。

syokubataiken01

(PDF 440KB)

syokubataiken02

 (PDF 320KB)

 

※ 既に定員を超えるお申込みをいただきました。受付は終了とさせていただきます。ありがとうございました。

お問合せ・お申込みは、下記までお願いいたします。

(社)飯田青年会議所
 飯田市常盤町41番地 飯田商工会館3F
 TEL:0265-23-7875
 FAX:0265-23-7872
 Eメール info@iidajc.com

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