掲載 07 27 2010
飯田市教育委員会では、家庭教育の充実のために「わが家の結いタイム ~家族とのふれあいのために~」(読書、お手伝い、あいさつ、会話)を提唱し、啓発活動を進めてきています。今年は、学校、PTA、地域が一体となって推進していくために「結いタイム推進協議会」が設置されました。
この取り組みが始められたのは、平成20年度からですが、以後、各学校、各PTAにおいては、様々な工夫した取り組みが始められています。ここでは、その取り組みのいくつかを紹介します。
「続けよう自分の仕事」
上久堅小学校PTA・「共通家庭目標」を作って
上久堅小学校PTAでは、子ども達の家庭でのよりよい生活を願って、毎年、学年毎の「共通家庭目標」を作って親子で取り組んでいます。今年の各学年の目標は「仕事」「読書」等です。いずれも「結いタイム」にかかわる内容です。そして、各家庭で実践していることはPTA会報「ひだまり」で紹介されます。ひだまりからは、家族のふれあいが深まっていく様子が窺えます。
「共通家庭目標」の取り組みから
〇 わたしのおしごとは、げんかんそうじです。きれいにするとみんながほめてくれるのでうれ しいです。わすれないように、まいあさつづけたいです。 (2年女子)
〇 祖父母が「わぁきれいになるな」と言ってくれます。その言葉を聞いて、嬉しい顔をしたり、張り切る娘の姿を見るとやってあたり前ではなく、感謝の気持ちを言葉で伝える事って大切だなあと感じました。共通家庭目標があることで、家族の会話の話題にもなり、みんなが気持ちよく楽しく過ごせるきっかけにもなっています。 (母)
「結いの日チャレンジカード」を使って
竜東中学校・家庭学習充実のためにメディア利用の時間を減らす
竜東中学校では「生活と学習を改善させて学力を高める」という目標を達成させるために、「結いタイム」の活動に取り組んでいます。家庭生活を改善させることが、学力向上に繋がると考えているからです。
特に「結いの日」には、自分からテレビ・パソコン・ゲームのスイッチを切り、親子で「進路のこと」「仕事のこと」などについて話し合ったり、お手伝いや読書をすることなどを呼びかけています。そして「結いの日」には、チャレンジカードを使い、その日の自分の生活を見返すようにしています。特にメディアのスイッチを切って具体的に何をしたかを書くようになっており、また家族の一言を書く欄も設けられています。この「結いの日」の取り組みの様子は、保健室だより「すこやか」で紹介されています。
「結いの日」(5月16日)の取り組みから
〇 洗濯物をたたんだり布団を干しました。リンゴの摘果作業の話を家の人としました。スポンジケーキを一緒に作りました。読書はしなかったが、家の人との話は良くしました。 (1年男子)
〇 こういうことがあると、一緒に話ができたりして良いです。親もいろいろ考えさせられます。 (母)
「家庭読書」の推進
飯田西中学校・「生涯読書」につなげるために
飯田西中学校では、生涯学習の一環として、学校以外の場でも学校を卒業しても読書をする習慣が身につくよう「家庭読書」を推進しています。そして「結いの日」には「家族で共に読書をしよう」と図書館だより等で呼びかけています。5月の読書週間中、家庭読書をした人は全校生徒の88%、また家族で読書をした生徒は16%でした。
家族で読書をした生徒の親からは、こんな声が寄せられています。
〇 子どもの読んでいる本を借りて読んだこともありおもしろかった。同じ時間を共有するためにも子どもの興味あるものにふれられる意味でも大変良い取り組みだと思います。
学校、PTA、地域が連携して「結いタイム」の呼び掛け運動
「結いタイム」を推進していくには、学校やPTAだけでなく、地域の住民や諸団体が、家庭の教育力の向上に関わる課題意識を共有し、互いに連携協力しながら力を合わせていくことが必要です。こうした立場から、前述したような「結いタイム推進協議会」ができたのです。
飯田西中・丸山小学校区では、丸山、羽場地区のまちづくり委員会が中心になり「あいさつ運動」を進めています。
毎月の第2月曜日には、丸山地区あいさつ運動推進連絡協議会の皆さんが両校の校門で、登校してくる児童・生徒達にあいさつを呼びかけています。そして、7月の第2月曜日の12日には、学校職員が加わり丸山地区の皆さんと一緒に「結いタイム」の呼び掛けも併せて行いました。
「結いタイム」の推進を始めて3年目になりますが、名称や内容の浸透が今一歩です。より多くの皆さんが連携して推進していくことが大切だと思います。
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掲載 07 14 2010
今月7月は「わが家の結いタイム」の強調月間です。
結いタイムの取組のひとつである「あいさつ」運動と、丸山地区まちづくり委員会で行っている小中学校での朝のあいさつ運動と合わせて、12日の朝、丸山小学校と西中学校であいさつ運動が行われました。
朝7時、教育委員会の「結いタイム」ののぼり旗と「丸山地区あいさつ運動推進連絡協議会」ののぼり旗が立てられ、丸山地区まちづくり委員会の皆さんをはじめ、校長先生、教頭先生や先生方が校門前や校庭の入口付近に分かれて、「おはようございます」と元気よく子どもたちに声をかけます。雨の中でしたが、子どもたちは笑顔で「おはようございます!」と返してくれました。
丸山小学校では、児童の元気いっぱいのあいさつに負けないよう、大人も大きな声であいさつをしています。なにやら忘れ物をしてしまった様子の児童にまちづくり委員会の方が
「〇〇ちゃん、何忘れたの?」
と声をかけると
「給食着を忘れちゃったの」
と、毎月あいさつ運動で顔馴染みになったまちづくり委員会の方と打ち解けた様子で話をしてくれます。
中学生は少し照れくさいようにあいさつを返してくれましたが、まちづくり委員会の方が
「大きい荷物だね。大変そうだね。」
の言葉に、
「大丈夫です!農業体験に使う荷物なんです。」
とそこから自然と会話が生まれます。
丸山地区まちづくり委員会では、毎月第2月曜日にあいさつ運動を行っているそうです。「結いタイム」でも取り組んでいる「あいさつ」は、人と人とのコミュニケーションの第1歩です。
あいさつをすると固くなっていた気持ちがほぐれ、そこから自然と心が通い合えるようになるのではないでしょうか。子どもたちが家族や地域の方たちと触れあい、心を通わせられるように、教育委員会では「結いタイム」の取組みを地域、学校と連携を図りながら推進していきたいと考えています。
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掲載 06 30 2010
小学校5・6年生の親子を対象に、「親子で行く。夏休み地元産業見学ツアー2010」を開催します。
今年のテーマは「流通」
「商品の流れ」について、企業の見学やピザ作りの体験ができます。
夏休みの思い出に、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
◎ 期 日 8月2日(月)
◎ 募集人数 親子で40人
◎ 見 学 先 飯田市地方卸売市場(市場)
↓
野々村水引店(水引の糸づくり)
↓
かぶちゃん農園(市田柿などの発送)
↓
昼食
↓
ピザ作り特別体験(キラヤ)
◎ 参加費用 1人 750円
※ 詳細は、次のチラシをご覧ください。

◎問合せ・お申込み先は、次へお願いいたします。
〒395-0033
飯田市常盤町41 飯田商工会館 2階
飯田市商業・市街地活性課
TEL 22-4511(内線4870)
FAX 52-1719
掲載 05 11 2010
4月29日(祝)に、飯田子どもまつりが開催されました。晴れたら四季の広場で行う予定でしたが、あいにくの雨で会場は丸山小学校の体育館になりました。
今年で36回目の子どもまつり。
今回は、子どもの頃おまつりに来ていた、と言う女子短大生たちがボランティアスタッフとして参加してくれ、このおまつりの長い歴史を感じます。
屋内のため、毎年大人気の炭火焼ひとくちパン作りや五寸釘でペーパーナイフ作りのコーナーができませんでしたが、会場にはたくさんの家族連れが訪れ、いろいろなコーナーを楽しみました。
昨年度に続き行われた水引き体験「結いタイム」コーナーでは、保育園児から中学生まで、たくさんの子どもたちが参加してくれ、淡路結びのキーホルダーやしおりを作りました。
教えていただいたのは水引組合の皆さんです。夢中になって何度も何度も淡路結びを練習する子どもたち。1本の水引きで淡路結びが出来るようになったら、3本、5本と本数を増やしていきます。基本の淡路結びが出来たら、少し進んで、しおりやキーホルダー作りに挑戦です。1度覚えたら、指が自然と覚えているようで、どんどん上達していきます。1人でいくつも作る子どももいました。
スタッフも、組合の皆さんの手ほどきを受け、なんとか子どもたちに教えることができるまでに上達しました。
「出来上がった時の子どもたちの笑顔に、すごい達成感を感じとりました」
とスタッフの皆さん。
木切れモザイクのコーナーでは、大小の三角や丸などの色々な形をした木切れを、ボンドや絵の具を使って子どもたちが好きな形や色に作り上げていきました。家や人の顔を作る子、両手で抱えるぐらいの大きな怪獣を作った子。知らない子同士でも、絵の具をお互いに貸し合って作っています。
おなじみの竹遊びやニュースポーツ、ウォークラリー、紙芝居などのコーナーのほかに、今年は大きな紙に好きな絵を書き、それをみんなで折って鶴を作る新しいコーナーもありました。
お昼前には雨が止んで春らしいとても良いお天気になり、たくさんの親子連れが子どもまつりを楽しんでいました。
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掲載 05 06 2010
飯田市教育委員会では、家庭教育の充実のため様々な取り組みを行ってきましたが、平成20年度からは、親子や家族でのふれあいの場を大切にしてもらうために、「わが家の結いタイム~家族とのふれあいのために~」を提唱し、啓発活動をしてきています。
昨年度は、「わが家の結いタイム」のテーマソングを制作し、飯田市安全大会において制作発表を行いました。そして、テーマソングのCDを市内の小中学校に配布しました。また、小中学生を対象にした「わが家の結いタイム」ポスターコンクールを実施し、優秀作品を市内の学校、公共施設等に掲示をしてきました。こうした啓発活動を通して、「わが家の結いタイム」への意識が広がりつつあるところです。
竜丘小学校では、昨年度の3年生が「わが家の結いタイム」のテーマソングに取り組んでくれました。1番から5番までの長い歌詞を覚え、とても元気よく明るく歌ってくれました。そして、歌と共に「わが家の結いタイム」の実践も各家庭に広がってきています。
今、竜丘小学校の玄関には、「わが家の結いタイム」の「のぼり旗」が揺れています。飯田市教育委員会で作成し、各学校へ配布したのぼり旗です。のぼり旗には、「わが家の結いタイム」のロゴマークと結いタイムの4つの内容が大きく描かれています。今日も、休み時間に外へ遊びに行く子ども達が、玄関で足を止めてのぼり旗を眺めていました。
飯田市の小中学校には、「わが家の結いタイム」の「のぼり旗」が子ども達の目に触れるところに立てられています。こののぼり旗を見ることによって、「わが家の結いタイム」への意識を高めることができたらと思います。
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掲載 04 22 2010
飯田子どもまつり実行委員会では、4月29日(祝)に『第36回 飯田子どもまつり』を開催します。
『炭火焼きひとくちパン作り』
『五寸釘でペーパーナイフ作り』
『結いタイム「水引き遊び」のコーナー』
など、楽しい遊びが盛りだくさん!
ご家族みんなでご参加ください。
申し込み、お問い合わせは、飯田子どもまつり実行委員会(TEL&FAX 23-7586)まで。

掲載 04 13 2010
飯田市教育委員会では、平成20年度から、家族のふれあいのために「わが家の結いタイム」を提唱してきました。
そして昨年度、「わが家の結いタイム」のテーマソングが完成し、昨年12月の飯田市安全大会において、この曲の作曲者である「いちごあん」によって初披露されました。とても明るく軽快な曲で、だれもが歌いやすい曲です。多くの人に歌ってもらい、「わが家の結いタイム」が多くの家庭に広がることを期待しています。竜丘小学校では、昨年度の3年生がこの曲に取り組んでくれました。
1番から5番までの長い歌詞をすっかり覚え、とても元気よく明るく歌っています。また、曲に合わせた振りも工夫されています。聞いている人がなんだか嬉しくなってくるような歌声です。是非、聞いていただき、一緒に歌っていただければありがたいです。
竜丘小学校の現4年生の皆さん、どうもありがとうございました。
皆さんの歌声で、飯田市のふれあいの輪が大きく広がっていくと思います。
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掲載 03 19 2010
毎月第三日曜日は「結いの日」です。
家族のふれあいのために、わが家の「結いタイム」を実践しましょう。
合言葉は「みずひき」です。
「み」 みんなで話そうスイッチを切って
「ず」 ずくを出し みんなでお手伝い
「ひ」 ひろげよう親子の対話 読書から
「き」 きもちよい親子のふれあいあいさつから
♪♪ 今度の日曜 待ってた日曜
家族みんなで いっぱい話そう
昼ごはんや 夕飯の時もみんなで語り合おうよ
テレビだとかゲーム機の スイッチをぜんぶ切っちゃって
「こんな事があったよ」「うれしかったんだよ」
みんなで話すと楽しい わが家の結いタイム ♪♪

掲載 03 01 2010
昨年、教育委員会で推進している「わが家の結いタイム」をより一層啓発するために、ポスターコンクールを実施しました。
市内の小中学校からは、96点の作品が寄せられました。
審査の結果、教育委員会賞(特選)には座光寺小学校6年の牧内瑳代さんの作品が選ばれました。(作品は、既に“地育力どっとネット”のTOPページに載っています!)
昨年11月5日に座光寺小学校で表彰式が行われ、伊澤教育長から牧内さんに賞状と副賞の図書券が贈られました。
牧内さんは、このポスターへの思いを、次のように語ってくれました。
「テレビばかり見ないで、親子で話をしたりすることが大切だと思います。家族でなるべく時間をとって、できごとなどをみんなで話し合ってほしいと思います。」
牧内さんのポスターには、テレビのスイッチを切って親子4人で楽しそうに会話をしている様子が、見事に描かれています。
多くの皆さんが牧内さんのポスターを見て、家族でのふれあいの大切さを感じてほしいと思います。
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