タグ アーカイブ | "わが家の結いタイム"

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「結いタイム」ポスターコンクール ~結いタイムへの思いを込めて~

掲載 03 01 2010

昨年、教育委員会で推進している「わが家の結いタイム」をより一層啓発するために、ポスターコンクールを実施しました。

市内の小中学校からは、96点の作品が寄せられました。
審査の結果、教育委員会賞(特選)には座光寺小学校6年の牧内瑳代さんの作品が選ばれました。(作品は、既に“地育力どっとネット”のTOPページに載っています!)

zakouji昨年11月5日に座光寺小学校で表彰式が行われ、伊澤教育長から牧内さんに賞状と副賞の図書券が贈られました。
牧内さんは、このポスターへの思いを、次のように語ってくれました。

「テレビばかり見ないで、親子で話をしたりすることが大切だと思います。家族でなるべく時間をとって、できごとなどをみんなで話し合ってほしいと思います。」

牧内さんのポスターには、テレビのスイッチを切って親子4人で楽しそうに会話をしている様子が、見事に描かれています。
多くの皆さんが牧内さんのポスターを見て、家族でのふれあいの大切さを感じてほしいと思います。

 

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「和菓子づくりの達人に弟子入り」 ~世界に一つだけの和菓子が誕生~

掲載 02 10 2010

親子体験講座「手仕事の達人にいざ弟子入り」が2月6日に竜丘公民館で開かれ、今回は「和菓子づくり」に挑戦しました。
この講座には、31組の親子67人が参加しました。今日の「手仕事の達人」は、松寿堂の黒田さん、得月の棚橋さんです。作るお菓子は、お正月によく食べる「上生菓子」です。

p1030736始めに棚橋さんから、上生菓子の作り方の説明がありました。使う材料は、生地としての「練り切り」と「あんこ」です。まず、作りたいお菓子の形や色を決めます。そして、生地に食用色素で色を付けます。次に生地をあんこで包みます。これに様々な形を彫刻した木型を押し付けたり、手やへらで整形して細工を施していきます。

棚橋さんは、最初に「桜の花」を作りました。ピンク色に染まった生地を、指を使い5枚の花びらを作り出します。指への力の入れ方がとても難しいところです。棚橋さんは巧みに指を動かし、見事な花びらを作り上げます。参加者の皆さんは、食い入るように棚橋さんの指先を見つめます。次に「もみじの葉」を作りました。生地を黄色と橙色の二色に染め、それを合わせて形を作っていきます。葉に切り込みを入れるのが難しいところです。へらを巧みに使っていきます。あっという間にできあがりました。さらに「菊の花」も作って見せてくれました。

p1030748一通りの説明がすみ、それぞれのグループに分かれて親子でのお菓子作りが始まりました。まず、親子で何を作るか決めます。多くの親子が棚橋さんが作って見せてくれた、桜、もみじ、菊に挑戦です。親子で相談しながらも、分からなくなると棚橋さんが作ったお菓子を見に行きます。また、黒田さんや棚橋さんから直接、手ほどきを受けています。指の使い方が上手くいかないようです。何度も何度もやり直しながらも、少しずつ形が整っていきます。黒田さんから「上手、上手」と言われ、笑顔を見せる子どもたち。「子どもの方がうまくてどうしよう」と語るお母さん。子どもの新たな才能を見つけたようです。

p1030760今日作る上生菓子は、一人で4個。最初は達人の作ったお菓子をお手本にしていましたが、最後の方になると、自分なりのアレンジが入ってきます。黒田さんからは「形は本物のようにならなくてもいいよ。見た人が食べたくなるような色や形にしていくことが大切。」とのお話もありました。
手だけで作っていた子供たちは、次第にへらや木型を使い始めます。また、金のふるいを使い練り切りを押し出しソボロ状にし、それをあんこに乗せて形を作る技法にも挑戦していました。

約2時間かけて、親子で8個のお菓子を作りました。出来上がったお菓子を机の上に並べて出来映えを批評し合う親子。どの親子も満足そうでした。

p1030770最後はみんなでお茶を飲みながら、作ったお菓子を一つだけ食べました。自分が作ったお菓子を、形が無くなっていくのを惜しそうに、少しずつ味わっていました。
黒田さんからは「みんなで同じものを作ろうとしても、作る人の感性で一つ一つが違ってくる」とのお話がありました。そして「今日は家に帰ったら家族で集まって、お茶を飲みお菓子を食べながら、お菓子作りの話をして、家族団らんの時間を楽しんでください」と語られました。

飯田は、昔からお茶と和菓子の文化がとても大切にされてきました。そんな文化の一端にふれることができた一時でした。
「今まではあまり食べたことがなかったお菓子だけど、今日から好きになりました」と答えてくれた子どもがいました。
これからもこうした手仕事の達人に出会うことを通して、飯田の歴史や文化、伝統に対する関心を高め、ふるさとがより好きになって欲しいと思います。

参加者の感想を一部ご紹介します。

◎ 小学生
 ・自分で和菓子を作ることができたことが楽しかったと思う。だんだんその形っぽくなってくるところも楽しかった。
 ・洋菓子作りも楽しいけれど、こっちの方が、手で和菓子が作れて楽しかった!他の人にもほめてもらえてうれしい。またいっぱい和菓子を作ってみたい。
 ・自分があまりにもヘタだったので、お母さんにたくさんいろいろ教えてもらったので、やっぱりお母さんたよりになると改めて思った。
 ・お母さんと一緒に楽しく作れて良かった。お母さんと自分たちの作った和菓子を見せあいながら「上手だね」などと話しました。

◎ 保護者
 ・「和菓子の町」と言われる飯田に育つ子供たちが、自分で手に触れ作れる機会はとても大切でした。親子で参加できてうれしかったです。
 ・ねりきりは初めて作りました。色の変化、細かい細工で表情が変わりとても難しかったですが、娘と一緒に楽しく作ることができました。
 ・創作するという感覚が楽しかった。手のひらサイズの中にどんな形に、どんな色に、どんな模様にしようか考えながら、でも思っているとおりにならない、その感覚が新鮮だった。子どもが「みてみて、〇〇できたー」という言葉がたくさん出てきて、親子の濃い時間ができた。
 ・わが家では、和菓子屋さんに皆で行くのがとても好きです。帰ってから「どれにする?」とワクワクドキドキしながら食べるときはとても幸せです。
 ・日ごろは洋菓子を食べることが多いですが、この機会に和菓子屋さんに足を運ぼうと思います。伝統を守り続けていらっしゃる職人さん、頑張ってください。

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「結いの日」 ~1月は、17日(日)です~

掲載 01 11 2010

毎月第三日曜日は「結いの日」です。

家族のふれあいのために、わが家の「結いタイム」を実践しましょう。

合言葉は「みずひき」です。

「み」  みんなで話そうスイッチを切って

「ず」  ずくを出し みんなでお手伝い

「ひ」  ひろげよう親子の対話 読書から

「き」  きもちよい親子のふれあいあいさつから

1日1回はテレビのスイッチを切って、家族で会話をしましょう。
家族で会話をすることで、お互いを深く理解しあうことができ、新しい発見があるはずです。
心の声に耳をすませましょう。

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下のポスターは、「結いタイム」ポスターコンクールで教育委員会賞を受賞した、座光寺小学校6年 牧内瑳代さんの作品です。 

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“わが家の「結いタイム」”テーマソングも、ぜひ覚えてください!!

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あなたは、なぜ子どもに携帯をもたせるのですか ~「ネットここが心配」飯田市安全大会講演会~

掲載 12 28 2009

img_1866第3回飯田市安全大会が、12月19日に飯田文化会館で開かれました。開会式に引き続き行われた講演会では、現在子どもたちの間で大きな問題となっているネットの問題について、NPO法人マザーポートITながの事務局長の南沢信之さんからご講演をしていただきました。

最初にネットにかかわって発生した犯罪のお話がありました。ネットに書かれた個人情報が発端となって犯罪に発展した事例を多数話され、「一度書き込んだものは自身の手をはなれ、消すことはできない」と訴えられました。

次に子どもたちの利用実態の話がありました。ここ数年で子どもたちの携帯所持率が急激に増加していること、携帯でのインターネット利用率が76%以上にもなっているとの話がありました。中学3年生での携帯所持率は、ここ2年間で8%も増加しているそうです。
そして、ネットを通してブログ、プロフ、掲示板を利用している生徒は、4割を超えていること。その中で、いじめを経験した生徒が約1割もいること。このような生徒たちは、「ネット上でだれかと出会うことを求めている。それが現実である」と話されました。 

img_1865また「学校裏サイト」の問題にもふれられ、これは正式なホームページではなくて、有志が好き勝手に作成したサイトである。このサイトには、いじめたい人の個人情報が書かれているケースが多い。それは、みんなが知らず知らずのうちに巻き込まれている社会になっていることである。「ネット社会の特徴は匿名性であり、プライバシーのない社会です」とも言われました。

そして大人に対しては「子どもを守るには、他力本願では解決しない。今、子どもがどこに立っているのかをしっかり見据えて対応していく必要がある」と話されました。具体的な対応としては、次の三点が述べられました。

◎ 子どもの求めではなく、大人が納得するまで与えないこと。そして、目的を限定させて利用させること。また、あえて、与えない・利用させない時期を作ること。その期間に、今、自分で行っていることの確認と自覚をさせることが必要。

◎ 地域では「3ない運動」等の、地域を挙げた運動をすること。例えば、「不用意に与えない・利用させない・居場所にさせない」運動など。

◎ 今の子どもたちは、会話を失っている。会話のある地域社会づくりが必要。家庭での会話、地域での声がけなど、大人からの温かなメッセージを。

南沢さんは、最後に「子どもを守れるのは、身近な大人です。責任を誰かのせいにするのではなく、われわれ一人一人が、今できることはないかを考え、それを実行することしかないのです」と結ばれました。

img_1794約1時間余の講演会でしたが、ネットに潜む危険性を理解し、一人一人の大人が自分の問題として解決に向けて取り組むことの重要性を共有できた時間ではなかったかと思います。
ネットの問題は、今や知らないではすみません。一人一人の大人の力を結集して、大きな力で子どもたちを守っていきましょう。

飯田文化会館の前には、ネット問題にかかわる啓発コーナーが設けられ、問題への理解を深めるためのパネルが多数展示されていて、多くの参加者が見入っていました。

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みんなで話そうスイッチを切って ~飯田市安全大会で丸山小が事例発表~

掲載 12 28 2009

img_1880丸山小学校では、昨年度から「みんなで話そうスイッチを切って」の活動を始めています。
この活動は、家庭でテレビやゲーム等のスイッチを切る時間を設けることにより、生活のリズムを大切にし、家族との会話や読書、友達との遊びの時間を増やし、周囲との人間関係を深めると共に心の安定と学習意欲の向上をめざそうとするものです。この取り組みについて、12月19日に行われた飯田市安全大会において、高野校長先生から発表がありました。
この活動は、学校からの押しつけではなく、「スイッチを切る」チャレンジャーとして希望者を募り始めたものです。
取り組む日は、飯田市教育委員会で立ち上げている「結いタイム」と関連させ、「結いの日」に設定しています。回を追うごとにチャレンジャーが増え、テレビのスイッチを切り、家族の時間を大事にしようとする雰囲気が広がってきたようです。

この活動の成果については、取り組み前と取り組み後のアンケート調査に基づいて次の三点が話されました。

1 普通日のテレビやビデオ、ゲームなどの時間について、特に3時間以上という児童を見てみると、6年が40%から26%に減少するなど、高学年と低学年において減少してきている。

2 「テレビやゲームの約束を決めてありますか」の問いについては、「はい」と「だいたい」と答えた児童が、4年生を除いて取り組み後の方が増えていることが分かる。チャレンジを通して、「スイッチを切る」への関心が少しずつ高まってきていると言えそうである。

3 「普段家の人とよく話す」については、「はい」と「だいたい」について見ると、どの学年もわずかずつではあるが、全体的に増えている。

img_1879アンケート調査の結果の他にも、チャレンジャーとなった児童や保護者の感想の発表もありました。
この取り組みは、本年度も引き続き行われており、この活動を契機にして、家庭生活について考えてみようとしたり、意識して家族が向き合おうとしたりする家庭が増えてきているとの話もありました。

現在、飯田市では「わが家の結いタイム」を推奨してきています。その結果、丸山小学校だけではなく、市内の各学校でも取り組みが始まっています。安全大会で初めて披露された「わが家の結いタイム」の歌と共に、さらに広がって欲しいと思います。

この取り組みの詳細については、当日配付された事例発表資料をご参照下さい。

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“わが家の「結いタイム」”のテーマソングが完成しました!

掲載 12 24 2009

飯田市教育委員会が勧めている家庭共育啓発活動 “わが家の「結いタイム」” のテーマソングが完成しました!
歌は『いちごあん』のお二人。作詞作曲は、『いちごあん』の加藤修司さんです。

その名も “わが家の「結いタイム」” 

これから、いろんな場面で流れると思いますが、ぜひ学校でも、家庭でも歌ってみてください!

※携帯ではこちらから 

 

“わが家の「結いタイム」” 

  1 今度の日曜 待ってた日曜
    家族みんなで いっぱい話そう
    昼ごはんや 夕飯の時もみんなで語り合おうよ
    テレビだとかゲーム機の スイッチをぜんぶ切っちゃって
    「こんな事があったよ」「うれしかったんだよ」
    みんなで話すと楽しい わが家の結いタイム

  2 お部屋の片づけ 僕に任せて
    ご飯の準備は 私が手伝う
    玄関前の掃き掃除 ゴミ出し 洗濯 始めるよ
    パパやママがやってること 出来るようになるとうれしい
    「よく出来たね」って ほめられると
    なんだかうれしい気持ちで いっぱいになるんだよ

  3 家族で決めたよ あしたは読書の日
    パパとママに 本を読んでもらえる
    むずかしい字が出てきても パパとママなら読めちゃうんだよ
    パパの声やママの声で 読んでもらうとなんかワクワク
    楽しいお話 悲しいお話も
    いっぱいいっぱい読んでね わが家の読書の日

  4 まず朝起きたら 大きな声出して
    「おはよう」って みんなに声かける
    ご飯食べるその前には 「いただきます」ってちゃんと言うよ
    僕のためにしてくれたら 「ありがとう」ってお礼を言うよ
    悪いことをしたら 「ごめんなさい」と
    ちゃんと謝れるように 素直になるからね

  5 み んなで話そう スイッチを切って
    ず くを出して みんなでお手伝い
    ひ ろげよう 読書から 親子や家族の対話を
    き もちよい あいさつは 親子の最初のふれあいさ
    頭文字を読むと 「み・ず・ひ・き」
    固い絆で結ばれた わが家の結いタイム
    家族のふれあいのために わが家の結いタイム

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11月は『全国青少年健全育成強調月間』です。

掲載 10 29 2009

11月は、「全国青少年健全育成強調月間」です。

長野県では、「青少年に有害な社会環境排除県民運動強化月間」として、”愛の声かけ運動”を中心とした取り組みが行われます。

飯田市教育委員会では、この強調月間にあわせ、青少年のためのよりよい社会環境づくりと非行防止のために啓発活動を行います。

11月10日(火)夕方4時頃から、市内大型店やJR駅等で、飯田市青少年育成推進委員の皆さんを中心に、「わが家の結いタイム」の呼びかけ活動を行います。

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「結いの日」 ~10月は、18日(日)です~

掲載 10 14 2009

毎月第三日曜日は「結いの日」です。

家族のふれあいのために、わが家の「結いタイム」を実践しましょう。

合言葉は「みずひき」です。

「み」  みんなで話そうスイッチを切って

「ず」  ずくを出し みんなでお手伝い

「ひ」  ひろげよう親子の対話 読書から

「き」  きもちよい親子のふれあいあいさつから

さわやかな秋の季節です。
テレビやゲーム機のスイッチを切り、秋の夜長に親子で読書・読み聞かせを行い、ふれあいを深めましょう。
一緒に笑って、楽しんで、コミュニケーションを図りましょう。

 

yuitimea3-2

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「結いの日」 ~8月は16日(日)です~

掲載 08 12 2009

毎月第三日曜日は「結いの日」です。

家族のふれあいのために、わが家の「結いタイム」を実践しましょう。

合言葉は「みずひき」です。

「み」  みんなで話そうスイッチを切って

「ず」  ずくを出し みんなでお手伝い

「ひ」  ひろげよう親子の対話 読書から

「き」  きもちよい親子のふれあいあいさつから

夏休みも後半に入りました。
1日1回はテレビやゲーム機のスイッチを切って、親子で会話をしましょう。
会話をすることで、お互いの体温を感じることができ、認め合う心、理解する心が育まれます。

 

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「やっぱりプロはすごい!」 ~親子で行く。地元産業見学ツアー2009~

掲載 08 12 2009

8月4日火曜日。長い梅雨がようやく明けたのでしょうか。久しぶりの晴天に恵まれた夏休みに、飯田市内から41人の親子連れが集まりました。
夏休み恒例となった「親子で行く。地元産業見学ツアー」も今年で3回目です。

今年の見学地は、飯田卸売団地内にある「㈱飯田青果」と「㈱戸田屋」、飯田市切石にある「喜久水酒造㈱」、そして、ツアーの最後には「和菓子作り体験教室」が待っています。

p1050507㈱飯田青果では、野菜などのせりが終盤を迎えていました。
せり人の元気のいい掛け声に、買い手が素早く反応しています。

「え~これ、ダリア、◎◎◎円!」「▲▲▲円!」・・・

あっという間に流れて行き、いくらで買値が決まったのか私たちにはわかりません。

「ここにある野菜や果物の値段は、市場が決めているんではないんですよ。あくまでも買い手が決めているんであって、市場は場の提供をしているにすぎません。」

と、飯田青果の社長さんのお話に、参加者はうなづいていました。
ここのところの長雨の影響で、野菜や果物の大きさや味などの質が低下しているとのこと。それでも立派に育った沢山の野菜や果物に、興味深く親子で見入っていました。

p1050534続いて、近くにある㈱戸田屋に歩いて移動です。
戸田屋は、半生菓子の企画・販売を中心にしている会社です。砂糖や小麦粉などを、地元の菓子・食品関連の会社へ販売することも行っているそうです。
この日は、何種類もある半生菓子をパッケージングする工程を見学させていただきました。

「飯田の半生菓子はね、100g当たり320kcalしかないんです。とても健康的な食品なんですよ!」

工場の方からのお話を聞くと、お母さん方が顔を見合わせてニコッとしていたのが印象的です。

p1050565飯田市地方卸売市場での見学がひと通り終わり、次の見学地「喜久水酒造㈱」へと向かいました。喜久水酒造は、飯田を代表する酒蔵です。
工場敷地内の奥にある「翠嶂館(すいしょうかん)」に案内され、そこで会社の概要と酒造りについての説明を受けました。
勉強をした後は、館内に用意されたお酒や酒造用の水の試飲を楽しみました。
しばらくすると、一人のお母さんがお酒を手にきょろきょろしています。
どうやらご購入希望の様子。説明していただいた課長さんも慌ててレジへと向かいました。
すると、次々とお酒を手にされる方々がレジの前に並び始めます。
大勢の皆さんが購入され、課長さんも思わぬ「お客さん」にひたすら感謝されていました。

山都飯田で昼食と水引製品のショッピングを楽しんだ後、いよいよ最後のプログラム「和菓子作り体験」の会場へと向かいました。

p8040440松尾公民館の実習室で、私たちのことを待っていただいていたのは、今日の講師「得月(とくげつ)」の棚橋さんです。
早速、棚橋さんによる和菓子作りの実演から始まりました。
餡に色を付ける色素が数種類用意されています。色を混ぜ合わせるために餡を練る手つきは本当に見事な早さです。木の道具を使って筋を付けていくと、あっという間に桜の花やイチョウの葉になりました。
ため息をついている暇もなく、早速自分たちで作ることに。何を作ろうか、親子で相談しています。
棚橋さんの作ったものを真似してみようと考えた子もいれば、独創的なものを作りたいと思った子もいるようです。
初めに用意された白と黒の2種類の餡が、粘土細工のように様々な色や形に変化していきました。
p8040473中でも、誰よりも黙々と集中して作っていたA君。しばらくすると、明らかに「みかん」とわかる作品が出来上がりました。
周りの大人やお友達から「すごいね!」と褒められたA君。
物を作ることが好きなんでしょうね。この地域で和菓子作りの後継者となってくれたらうれしい限りです。

1日がかりで終了した今回の見学ツアーは、「食」をテーマに企画しました。
参加した保護者の皆さんからは、

p1050596「親子で参加できて、夏休みのいい思い出になりました」

「地元の産業のことを知ることができてよかったです。子どもたちが飯田に就職してくれたらいいなって思います」

といった声が寄せられました。
また、子どもたちからも、

p8040454「せりは、暗号みたいな言葉で不思議な感じがした」

「お酒を造る大変さがわかったけど、僕も早くお酒が飲めるようになりたい」

「和菓子が上手にできたけど、やっぱりプロはすごい!」

こんな感想をいただき、今まで知らなかった世界に感動したことと思います。

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【学校さいしんニュース10】

6年生を送る会
飯田市立伊賀良小学校
2010年3月9日
謝恩会
飯田市立龍江小学校
2010年3月9日
卒業後の食生活を豊かにするために ~お弁当づくりの学習~
飯田市立飯田西中学校
2010年3月9日
おはようございます ~コミュニケーション能力の育成を目指して~
飯田市立飯田西中学校
2010年3月9日
年度末大掃除始まる
飯田市立伊賀良小学校
2010年3月8日
西中発「ふるさと飯田の魅力」4 ~飯田やまびこマーチ~
飯田市立飯田西中学校
2010年3月8日
飯田市立龍江小学校
2010年3月8日
2年生活科「とうふ作り」
飯田市立伊賀良小学校
2010年3月7日
「虹の国へ行きたいな」~2年図工~
飯田市立伊賀良小学校
2010年3月7日
メキシコの壁画その3
飯田市立伊賀良小学校
2010年3月6日