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社会⇔会社が考える子育て・生き方~ワーク・ライフ・バランス推進シンポジウム飯田~

掲載 05 06 2011

3月22日、飯田勤労者福祉センターでワーク・ライフ・バランス推進シンポimg_2441-2ジウム飯田「事業所の業績アップと家庭生活の充実をめざして」が開催されました。
前半の基調講演では、株式会社ワーク・ライフ・バランスの小室淑恵代表取締役社長による、論理的で歯切れのよい「仕事と生活の相乗効果」についてのお話をお聞きすることができました。また、後半は飯田市内のワーク・ライフ・バランス実践モデル事業所による、実践報告もおこなわれました。

●基調講演のタイトルは「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」。
経営側からみても、ワーク・ライフ・バランスは必要であり、かつ重要であるということです。
小室講師がお示しになるデータによると、残業時間は世界でトップクラスなのに、仕事の成果は最低クラスである我が国日本。どうやら働き方の見直しが必要なようです。
その見直すべき点は、育児や介護を含めた「私生活(ライフ)」を充実すること。個人はもちろん社会や雇用側もライフを重要とする考え方へと変えていくこと。企業・休業者・短時間労働者・フルタイム労働者それぞれにメリットがあるような働き方に変えていくこと。これらが実行されればこの疲弊した日本社会も変わることができるのかもしれません。

定時に帰る→自分の時間がある→外部との交流で広がる人脈、自己研鑽によるスキルアップ、心身の健康(ライフの充実)→アイデア・人脈・スキルを仕事に生かすことができる(ワークの質と効率の向上)→定時に帰ることができる…

●また、少子化対策の落とし穴についてもお話がありました。
将来の労働力人口を確保したい→出生率を向上させたい→母親が育児に専念する環境を整える=女性が仕事から離れる。というのが現在の図式となっていますが、このことは逆に一時的な労働力人口の減少を、さらには女性のモチベーションダウンをも招いているというのです。本来、労働力人口の増加を目指すのであれば、出生率の向上と女性の継続就労こそが必要である。とおっしゃっています。
講師の小室さんは、出産直後に現在の会社を創業されています。また紆余曲折をへて、現在はご主人と育児を分担されているそうです。
「3歳までは母親が子育てに専念すべきだ」という3歳児神話はご存知でしょうか。この3歳児神話も厚生労働省の追跡調査では否定されているそうです。この調査結果では、保育園で過ごす時間の長さは子どもの発達にほとんど影響せず、家族で食事をしているか、親に育児相談をする相手がいるかなどの要因が、発達を左右するとされています。短時間でも親子が適切に触れ合い、質の良い保育をすれば、子どもの発達に問題はないことが統計で示されたこととなり、家庭での保育は「量より質」ということが実証的に示されたわけです。

●大事なことは、それぞれの子ども、それぞれの母親、それぞれの家庭といった個々の環境に合わせて、多様な形で社会と関わることができること。これは介護へ置き換えることもできます。育児・介護に専念したい人、育児・介護に専念するために仕事から離れることがストレスとなる人、考え方は千差万別です。希望すれば働きながら子育てできるような、短時間でも活躍できるような、そんな環境が整備されることで『ワークシェア』という働き方が定着してくるのかもしれません。
仕事にばかり時間を費やしていては、人は人らしく生きてはいけません。自分の生き方を探すためには、自分のために費やす時間が必要です。ワークシェアにより、育児や介護をしている人のみならず、全ての人が自分に合った働き方で働くことができれば、そして、多様な人材が能力を存分に発揮できるような組織になれば、育児や介護で仕事をやめざるを得なかった優秀な人材が引き続き働くことが可能になり、企業にとっても人材確保へとつながります。つまり、働き方を見直して、ダラダラと時間をかけずに、業務時間内での集中度や効率をあげて生産性をあげることこそが、個人にとっても企業にとっても有益なのです。

人間として豊かな暮らし方をすることは、さらには質の高い労働者を生み出すことにもなり、まさに「仕事と生活の相乗効果」といえます。

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「子ども桜ガイド」が今年も活躍~麻績の里舞台桜が今年も美しい花を~

掲載 05 02 2011

p1040648飯田市座光寺にある「麻績の里舞台桜」が今年も、美しい花を咲かせていました。
この桜は五弁から十弁の花が混じり合って咲く他の桜にはない特徴を持ち「半八重垂れ紅彼岸桜」とも呼ばれています。今年3月に飯田市の文化財(天然記念物)に指定されました。

4月10日、この日は前日の雨も上がり、舞台桜は満開の美しい姿を見せてくれました。今年は、少し寒かったせいか花が開くのが5日ほど遅いそうです。
今日は日曜日のせいか朝早くから、多くの「桜ファン」が訪れています。駐車場には、県外から来た車も止まっています。
桜の横には旧座光寺小学校の舞台校舎があります。古い木造の校舎と淡いピンク色の桜の花が何とも言えない風情と温もりを感じさせます。

p1040657この満開の桜の下で毎年活躍しているのが、「子ども桜ガイド」です。地元座光寺の子どもたちが花見客に舞台桜の案内をしているのです。
この「子ども桜ガイド」は、飯田市座光寺公民館と地域の有志でつくる「麻績の里振興委員会」が、舞台桜を通じて子どもたちに地元の歴史を知ってもらたいとの願いからスタートしたものです。5年目となる今年は、28人がこのガイドの活動に参加しています。お揃いの黄色のジャンバーを来た子どもたちが3~4人でグループになり、花見客を見つけると「桜の話をしてもいいですか」と問いかけ、説明を始めます。

p1040654この日、活躍していたのは5年生の男子3人のグループ。お客さんに説明を始めます。首から提げていた「ガイドマニュアル」に添って、一人が中心になって話していきます。お客さんの顔を時折見ながら、桜の歴史、大きさ、花弁の特徴などを丁寧に説明していきます。お客さんも相打ちをうちながら聞いています。そして、一通り説明が終わりました。お客さんからは、「とてもよく分かりました。説明がとても上手だったね」と感謝の言葉が返ってきます。そして、「ガイドは何年やっているの」と質問されました。「今年で2年目です」とはきはきと答える子どもたち。そして、お客さんを次の「石塚桜」の方へ案内します。

舞台桜の周りでは、他のグループが説明しています。桜の下で、微笑ましい光景がまだまだ続きます。

説明を終えた子どもたちに、感想を聞きました。嬉しいことは、「説明が終わった後、褒めたり喜んでくれたりすること」だそうです。大変なことはと聞きますと、最初は「ありません」と答えてくれましたが、「やっぱり、最初に声をかけることが大変かな」と話してくれました。初対面の人に声をかけることは、誰でも勇気のいることです。でもきっと、この舞台桜が後押しをしてくれていると思います。

p1040650舞台校舎では、飯田女子短期大学の学生が茶席を開き、抹茶を提供していました。
多くの花見客の皆さんは、大きな桜の前でのどかで優雅な一時を過ごしていました。

今度、「桜ガイド」に会えるのは、来年の4月です。

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「遊び」の楽しさを学ぶ~大人のための「遊びの教室」~

掲載 03 04 2011

2月の終わりの日曜日、羽場公民館で、「遊びの教室」が開催されました。これは、子どもたちへ「遊び」の楽しさを伝えるために、まず大人が「遊び」の楽しさを体験しようというイベントです。毎年4月に開催される「飯田子どもまつり」の実行委員会の皆さんが企画され、毎年「遊び」のテーマを決めて開催しています。

dscf2011今回は「水引職人に伝統の技を学ぼう」と題して鼎の(有)関島水引店の関島正浩さんを講師にお招きし、基本の淡路結びから始まり、それを応用したしおりやキーホルダーの作り方を教えていただきました。この日は、水引に興味がある方や、お子さん連れで参加されたご家族など、スタッフを含めて25名ほどの方が参加されました。
水引は、紙を縒(よ)って紙縒(こよ)りにし、絹を巻きつけて作られるそうです。絹ではなく紙を巻きつけたり、染めたりするものも多く出回っています。昔と比べるといろいろな色があってとてもカラフルです。

dscf2022まずは水引1本を使って、基本となる淡路結びを教えていただきました。淡路結びはご祝儀袋などでよく見かける結び方です。1本をマスターしたら、3本、5本と本数を増やしていきました。結び目の大きさのバランスをそろえたり、本数を増やした時に色がばらばらにならないようにするのにコツがいります。コツをマスターするのが難しくもあり、楽しくもあり、参加者の皆さんは、夢中でいくつも作られていました。淡路結びをマスターしたら、いよいよ応用編。結び目をいくつも作ってしおりにしたり、結び方を少し変化させて花を作ったりなど、いろいろなものにチャレンジしました。淡路結びから、こんなにたくさんの作品が作られるものだと感心します。よく目にする、水引で作られた宝船や豪華な花なども、多くが淡路結びを応用したり、それを組み合わせて作られるそうです。

dscf2020参加者からは、「初めてやったのですが、夢中になってしまいました」「飯田の伝統工芸に触れられてよかったです」「家に帰ってまた作りたいです」との感想をいただきました。

 

 

今回の遊びの教室で淡路結びをマスターしたスタッフは、4月24日(日)に四季の広場(扇町公園)で開催される「飯田子どもまつり」のコーナーのひとつ、「結いタイムコーナー」で子どもたちへ水引細工を教える予定です。水引のほかにも、パン焼きや釘を使ったペーパーナイフづくり、チャレンジ・ザ・ゲームなど、いろいろな体験ができるコーナーがありますので、子どもたちに遊びを伝えたい方、子どもと一緒に遊んでみたい方、スタッフとして参加してみませんか。

 

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地域の魅力再発見~新成人が見つけた「ふるさと」~

掲載 02 17 2011

今年の飯田市の成人式は、1月9日(日)に地区ごとに行われました。今年も企画段階から新成人に実行委員会の中心を担ってもらい、当日の式典では、各地区の特色を生かした様々な催し物が行われました。また、実行委員に参加してくれた新成人のみなさんは、成人式の企画・運営だけでなく、自分が生まれ育った地域の学習にも取り組み、地域の様々な魅力を発見してくれました。これからご紹介するのは、成人式当日に配られた記念誌「WISH」に掲載されている「地域の魅力再発見!」の内容です。新成人が見つけたふるさとの魅力や懐かしい思い出など、ふるさと自慢が大集合しました。

人形の街 飯田(橋北・橋南・東野地区合同成人式実行委員)
higa_jh 2007年3月、飯田市の本町に建てられた川本喜八郎人形美術館。この美術館は『人形劇の街飯田市』という人形劇文化の復興と、人形を大切にして欲しいという願いから建てられました。川本喜八郎さんは1990年に飯田を訪れ、当時の人々に人形の魅力を伝えたところ「人形が生きている」という自分の人形を見た人々の言葉に深く感銘を受け「この飯田こそが人形たちに一番ふさわしい場所」と『三国志』や『平家物語』の人形を飯田市に寄贈してくださいました。
現在この美術館には100体近くの人形が飾られており、実際にNHKで使われたものなどを見ることが出来ます。また『パペットアニメショー』や1秒に24コマという何ヶ月もかけて作られた作品『コマ撮りアニメ』なども見ることが出来ます。川本喜八郎さんの人形たちに込められた願いの世界を是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

思い出の探鳥会(羽場・丸山地区合同成人式実行委員)
nisi_jh 羽場丸山地区の自慢は、母校飯田西中学校の伝統行事である「探鳥会」です。探鳥会とは、年2回愛鳥委員会が中心となり早朝から風越山山麓を散策し野鳥を観察します。この探鳥会に参加することで、普段意識して聞くことのない鳥の声や姿に改めて気づくことができます。この活動には小中学生や地元の方も参加することができ、今回私たちは5年ぶりに参加してきました。
私は、中学生の頃愛鳥副委員長をしていました。その当時は参加者もまばらでとても地味な活動でしたが、今回参加してみると中学生、小学生、親子連れなど参加者(100人以上!)の多さに圧倒されました。講師の先生も5年前と変わらず健在で野鳥のみならず自然全般についてとても楽しくわかりやすい説明をしてくださいました。今回私のグループでは、ヒヨドリ、モズなど15種類の野鳥に出会うことができ、当時を思い出し懐かしく思いました。
早朝のかざこし子どもの森公園は寒かったですがとても景色もよくすがすがしかったです。車に乗るようになったことや勉学、仕事に忙しく、ゆっくりと自然の中を歩く機会も少なくなっています。たまには、ゆっくりと自然の中で耳を澄ませてみてください。きっと懐かしい野鳥の声が聞こえてくる・・・かも?

私たちの宝物(座光寺・上郷合同成人式実行委員)
koryo 元善光寺公園の一角で座光寺の麻績神社から少し登った所にある芝生の広場です。この場所は昔南本城というお城があり、それは安土・桃山時代以降に建てられたもので防御のためのお城でした。晴れていれば遠くの山や細かいお店まで綺麗に見ることが出来て上郷と座光寺の景色が一望出来る場所です。春は桜、夏は美しい緑、秋は紅葉、冬は雪山など季節ごとに違う素晴らしい景色を楽しむ事が出来ます。私達はこの場所の景色が小さい頃から大好きでした。昔から子供達に愛されている場所です。芝生も気持ちが良いのでお弁当を持ってピクニックに出かけたくなる場所です。平成18年には麻績の舞台桜の二代目がこの場所に植えられました。時代を越えて古いものを若い人達に大切にして欲しいと願いを込めて麻績振興委員会の方々が大切に守っている貴重な場所です。自分が育った町をぜひこの場所から見てみましょう!きっと今より自分のふるさとの事が好きになると思います。

天竜川から見た風景(松尾地区成人式実行委員)
matsuo 私たちの住む松尾地区の特徴といえば「天竜川」です。
昔から松尾と「天竜川」は深く関わっていて、昭和36年の水害「三六災」でも大雨により松尾は大きな被害を受けました。また、平成に入っても大雨による冠水が何回かありました。古くは「暴れ川」「暴れ天竜」と言われており、松尾はそれを肌で感じています。
今回私たちは、この天竜川からの景観を見る体験をしました。
天竜川から見る風景はいつもと違って新鮮なものでした。また、「水神橋」や「南原橋」などの橋を下から眺めることができ、川から見上げる橋の姿はとてもすごいと感じました。そして、南原橋を過ぎてからは急に川幅が狭くなり、それまでの緩やかな流れから一変して急な流れに変ります。
流れの変化もすごいですが、川幅が狭くなることで遠くに見えていた木々や岩を間近で観ることができ、その迫力を感じることができました。
今まで知ることの無かった天竜川のすばらしい景色を見ることができ、松尾にある天竜川のイメージも変り、天竜川は松尾の魅力といえるものであると実感することができました。

みんなで作った五平餅 星3つ!(下久堅知久成人式実行委員)
s_hisa 下久堅にはたくさんの魅力があります。その中の一つに柿野沢生産者組合の取り組みがあります。
柿野沢生産者組合では、地元産の米や野菜・くだものを使って「ひさかた御膳」を作ったり、五平餅作り体験など、様々な取り組みが行われています。今回私たちは五平餅作り体験をしました。五平餅は長野県南部の郷土料理で、収穫祝いや祭りの時に必ず食べられていたものです。
五平餅の作り方は、餅米でなくうるち米を炊き、熱いうちに潰して丸め、炭火等でキツネ色になるまで下焼きをし、クルミなどを入れた味噌だれを付けて、再度焼き、完成です。今まで食べたことはあっても作ったことはありませんでしたが、とても美味しい五平餅が出来ました。
皆さんもぜひ一度は、柿野沢へ来て五平餅を作ってみて下さい。絶品です!

上久堅に伝わる伝統行事(上久堅地区成人式実行委員)
k_hisa 上久堅は、神之峰・北田遺跡の歴史遺産があり、マツタケがよく採れるなど豊かな自然に恵まれた地域ですが、今回はコトの行事として行われる「事念仏」と「事の神送り」を紹介したいと思います。
これらの行事は上久堅を中心に飯田市千代や龍江、喬木村富田など、天竜川東側のいわゆる竜東地域の山間地一帯に広く分布しています。飯田下伊那における同種の行事は、上村上町の事の神送り、飯田市立石の事念仏、阿智村春日七久里のチャンキラ講などが点在して伝承されています。
事念仏は、小1から中3までの男女で鉦・太鼓・数珠を使いながら各集落を回ります。事の神送りは、先頭にいる人が笹を持って歩き、1番後ろにいる人が鉦・太鼓を鳴らして歩きます。私が住んでいる原平地区では「風の神を送れよ どこまで送れよ 北の原まで送れよ そうりゃ!」と、鉦や太鼓に合わせて地区独自の言葉を唱えます。
子どもの頃はお小遣いをもらえる1つの行事として当たり前に行なっていたものですが、こうして改めて学んでみると、上久堅伝統のものであり、これからも大事にして地域に残していきたいと思います。

千代の魅力を実感!りんご収穫体験(千代地区成人式実行委員)
chiyo ここ千代はとても自然豊かな所です。長野県の名物でもあるりんごは千代でも作られています。今回は実際に千代法全寺にあるりんご農園に行き、収穫の体験をさせていただきました。作業の前にリンゴジュースとリンゴをいただきました。果汁100%ですっきりとした甘さでおいしかったです。収穫作業ははじめてで最初は上手くできなかったけど慣れてきてたくさん採ることができました。
今回の体験から千代の魅力を実感することができました。みなさんもぜひ千代においでなんしょ!!

命をつなぐ天龍橋(龍江地区成人式実行委員)
tatsue 私たちの生活を支えているのが天龍橋です。初代天龍橋は明治30年に架設され現在の橋が4代目となります。3代目の天龍橋は約1世紀にわたり人々の暮らしを支えました。しかし、老朽化が進み、幅が狭く、大型車とすれ違うたび橋が揺れてとても怖かったです。現在の橋は昨年3月に開通しました。この橋が開通してからは橋の幅が広くなり、両側に歩道ができ、とても便利な橋となりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
天竜川をはさみ飯田市龍江地区と竜丘地区を結ぶ新しい橋ができあがり、交通がスムーズになり命をつなぐ橋と期待が寄せられています。この橋ができたことにより、地域がますます発展することを願っています。龍江地区にはおいしいりんごや舟下り、今田人形など様々な魅力や伝統があります。是非皆さん、新天龍橋を通って龍江地区に足を運んでみてください。
最後に龍江かるたの中から天龍橋に関わる1句を紹介します。
「天龍橋 くらし支えて 一世紀」 龍江かるたより

時又初午はだか祭り(竜丘地区成人式実行委員)
t_oka 毎年旧暦二月上旬の初午の日、市内時又の長石寺で行われます。およそ七五〇年前、当時の領主小笠原長清が戦勝を感謝し、死んだ兵士の霊を慰めるため、長石寺に木馬を奉納したのがはじまりです。当時は、境内で豊作・厄除け・交通安全の祈願を行い、神馬に捧げる水を天竜川から汲む神事が行われていました。現在は地元保存会の若者三〇人あまりが半裸で米俵・桶などの神輿を担いで天竜川に入り、水をかけあいます。まだ春浅い天竜川の水が飛び散り、躍動感にあふれた伝統行事です。竜丘にはこんな素晴らしい伝統行事がのこっており、これからこの様な行事を守っていきたいと思います。

ほこれ!川路の自然(川路地区成人式実行委員)
kawaji 私たちの住む川路地区は自然が豊かな地域です。しかし三遠南信道開発で山が切り開かれ、生態系に様々な影響が及ぶことが心配されています。そこで今の川路地区はどのような自然の生態系が維持されているかを知りたくなり、飯田市美術館の四方学芸員を講師に川路小学校学友林を8年ぶりに歩いてみました。
学友林は、8年も経ってしまうと生態系が変化してしまっていました。3年ほど前まで観察されていたギフチョウが最近見られなくなったりしています。これも三遠南信開発の影響を少し受けてしまっていると思っています。逆に、昔観察することができなかった野鳥も観察できるようになりました。それはまだ川路地区には多くの自然が残っているということです。
学友林散策をすると、川路は開発の中でも豊かな生態系を保っていることを再発見することができました。

鯖ずしも・・・干し柿も・・・名産品がいっぱい!!(三穂地区成人式実行委員)
miho 私たちの住む三穂は、豊かな自然環境に恵まれた歴史と文化の溶け合った地域です。
古くから伝わる「鯖ずし」は、秋祭りの行事食・祝い食として伝えられ、江戸時代から400年以上にわたって続いています。秋季大祭に合わせて各家庭で作る鯖ずしは、酢飯にまぶすちらし寿司が主流です。家庭ごとに伝統の味付けがあり代々受け継がれています。
鯖ずしの小売を行なう商店の話では、最近は鯖ずしのファンが増加し関東方面へも発送しているとのことです。 皆さんもぜひ一度食べてみてください。おいしいですよ。
そしてもうひとつ、市田柿ブランドで全国各地に出荷されている干し柿があります。かつては立石柿と呼ばれ江戸時代に将軍の歯固めに使われていたようです。柿生産に適した土地柄で、低い気温ときれいな空気、阿智川から発生する霧によってゆっくりと乾くことでおいしい干し柿ができあがります。10月ごろから収穫、11月には皮を剥かれて紐に吊るされます。その後も手が加わることによって、食物繊維も豊富で健康や美容に大変良い干し柿が出来上がります。 こちらもぜひ食べてみてください!!

変わりゆく山本(山本地区成人式実行委員)
yamamo2 皆さん、国道153号アクセス道路をご存知ですか。
三遠南信道と飯田山本ICの開通に合わせ国道153号の一部を変更して作られました。今ではたくさんの車が行き交う大きな道ですが、8年前は私たちの通学路でした。車が通らず見通しの良い一本道で安心して帰ることができ、当時の私たちは鬼ごっこや草でワナを作って遊びながら帰るなど、たくさんの懐かしい思い出があります。まだ小学生だった私たちは、総合学習の時間で将来完成する三遠南信道について勉強をしていました。近いといってもまだまだ先だと思っていましたが、今でyamamo1はアクセス道路として生まれ変わり多くの人の役に立っています。あの頃の面影がなくなってしまい、少し寂しい気持ちもありますが、このような発展を嬉しく思い、山本の未来が楽しみでもあります。これからも山本の益々の発展を祈り、万歳三唱!!\(^O^)/

水引を体験しました!(伊賀良地区成人式実行委員)
igara 飯田市の水引工芸は全国シェア70%を誇り、品質にも優れているため日本は元より世界にも広く知られています。私たちは成人式を迎えるにあたり、地元の伝統工芸である水引について学ぶため、山都さんで水引体験を行いました。
1時間ほど体験をしながら水引についてのお話をお聞きしましたが、水引というのは和紙を撚って色染めして作られます。今となっては機械ですが、昔は1本1本手で作っていたそうです。また飯田の自然は水引工芸に適しているため、農閑期の副業として栄えたこと、長野冬季パラリンピックで勝者に授与された月桂冠に水引が使われていたことなど、水引の始まりから現代のことまで幅広く教えていただきました。金封飾りや結納飾りとして私たちの身近でよく見かける水引が、その時代の人々の暮らしに深く携わっているということに驚きました。
今回の体験では、地元の伝統工芸について学ぶことができ、伊賀良の方々との交流の機会も持つことができました。私たちは伊賀良の地で育てられてきたことに感謝と誇りを持ち、これから生活をしていきたいと思いました。

地域に興味を持って!(鼎地区成人式実行委員)
kanae 私達が住んでいる鼎の自慢といえば、地区の行事が盛んに行われていることです。みなさんは自分の地区で行われているイベントを知っていますか?鼎は中平、上茶屋、下茶屋、下山、上山、名古熊、一色、切石、東鼎、西鼎の地区に分かれていて、それぞれの地区で多くの行事が行われています。今回は「一色」を紹介したいと思います。
一色では8月に区民夏祭り、11月に楽市楽座という文化祭が行われます。地域の方が一緒になって楽しむ運動会の他、有志の方達によって行われるダンスなどがあり、「多くの人に足を運んでもらって楽しんでもらいたい!」という思いで行事を盛り上げてくれています。
そのようなイベントを通して、初めて会う人とのコミュニケーションの場や親睦の場になっています。各地区で企画してくださる公民館の方達も行事を通して、住民の方達が一緒になって地区を盛り上げている「鼎」を日本一だと信じて誇りを持って取り組んで下さっています。「地域の魅力に興味を持ってほしい」という思いに、私たちは参加することで応えていきたいと思いました。みなさんもぜひ、気軽に足を運んでみてください。

お腹いっぱい!元気いっぱい!!そば団子(上村地区成人式実行委員)
kamimura 今回私達は、日本のチロル下栗にある民宿みやしたさんに行きそば団子作りを体験してきました。塩サンマが入ったそば団子は、いろりで中までじっくり焼く、下栗の伝統食です。
では、ここでなぜそば団子作りを体験したか説明します。昨年、宮崎駿さんで有名なスタジオジブリが、下栗を題材にした短編映画「ちゅうずもう」を作ってくださいました。この作品は、ある老夫婦が、相撲で負けっぱなしの自分の家のネズミに、下栗に伝わるそば団子や豆腐の田楽などを食べさせ、そのネズミは勝つことができたというお話です。そんな力のつくそば団子とは!?
初めて口にするそば団子は、とてもボリュームがあり、1つでお腹がいっぱいになりました。塩サンマを入れることにより団子に味が付きとてもおしかったです。
人口が少なくなっている地区ですが、映画のように地域に伝わる伝統をパワーに変えて、私達もがんばっていきたいです。

南信濃の食を満喫!!(南信濃地区成人式実行委員)
mimami_s 南信濃の特産のひとつにこんにゃくがあります。戦後食糧難の時代、南信濃では重要な換金作物として、こんにゃく作りが盛んに行われ、ほとんどの農家で栽培されていました。今では生産農家も少なくなってきましたが、飯田下伊那で作られるこんにゃくの約90%は、ここ南信濃で作られています。
今回、私たちは南信濃天仁の杜でこんにゃく作りに挑戦しました。まず、こんにゃく芋を切り、ミキサーにかけた後鍋で加熱します。少しさめたら凝固剤をいれ、手で丸くして形を整えます。熱湯で30分ほど湯がくと出来上がり。こんにゃく独特の香りが部屋中に広がりました。
そしてもうひとつ南信濃は山肉が有名です。鹿や猪などの山肉を食べることができます。ジンギスカンも有名で、私たちは小さい頃からこれを食べて育ってきました。山肉というと少し抵抗があるかもしれませんが、実際はとてもおいしいですし、山肉を使った料理もたくさんあります。皆さんもぜひ南信濃で山肉を食べてみてください。

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橋南児童クラブ「じどくらじし」が最優秀賞に!~第1回全国創作獅子舞コンクールin飯田(第13回全国獅子舞フェスティバル)~

掲載 12 27 2010

img_756110/30、31の2日間、飯田市では第13回全国獅子舞フェスティバルが開催されました。

img_7558この中の特別企画として、飯田市公民館で10/30に行われた第1回全国創作獅子舞コンクールin飯田で、橋南児童クラブが最優秀賞を受賞しました。

img_3696

11/8には橋南児童クラブの下平剛世くん(追手町小3年生)と権田祥子さん(同3年生)が飯田市教育委員会へ受賞報告に来てくれました。

 

img_7636橋南児童クラブ「じどくらじし」は追手町小の1年生から3年生までの14人の子どもと、保護者、教員らで構成されています。

img_7577今回の創作獅子舞は、獅子頭や舞い方、お囃子の音楽すべてが橋南児童クラブの手作りです。会場では、目の肥えた観客からの大きな歓声と惜しみない拍手が送られました。

 

今年のお練りまつりを見て、かっこよくて自分でもやってみたいという思いから生まれたこの創作獅子舞。お練の獅子の感動が「じどくらじし」の感動を生みました。

 

 

 

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タジン鍋作りに挑戦 ~竜丘公民館大人の学校『陶芸クラブ』~

掲載 12 01 2010

竜丘公民館では、60歳以上の人が学び合う「大人の学校」を開いています。平成7年度に高齢者学級として発足して以来、以後、運営委員を中心に自主的に運営がされてきています。現在は、約180名が参加し、17のクラブに分かれて活動しています。この大人の学校の目的は、お互いに教養を高め、仲間づくりと地域への参画を通して、一人一人が人として成長していくことにあります。

p104045011月20日、竜丘公民館の屋外実習場で陶芸クラブの活動が行われていました。クラブ員数は、10名ですが、この日の参加者は5名でした。講師の先生の指導を頂きながら、「タジン鍋」作りに挑戦していました。
タジン鍋というのは、平たい鍋の上にドーム型の帽子のような蓋をかぶせたものです。この鍋に肉や野菜を入れ、蓋をかぶせて蒸します。この鍋は、加熱時に使う水分が少ないため、水溶性のビタミンやミネラルが失われることが少なく、また熱の通りが良いので油の使用も控えられ、とてもヘルシーな料理が出来ます。そのためか近年、この鍋の人気が出てきているようです。

さて、クラブ員の皆さんの作業は、粘土をこねるところからです。粘土の中に空気が入っていると、ひびが入ったり割れたりするのでしっかりとねることが必要です。手のひらを使い、体重をかけねっています。
p1040456ねり終わったところで、平たい鍋の部分から作っていきます。粘土を円形状に整え、周りの縁を少し持ち上げていきます。鍋がいびつな形にならないように、洗面器の底の部分を粘土に当て、丸み具合を確かめていきます。だいたい形が整うと、粘土の表面をなめらかにします。そして陶芸用のヘラを使って模様を付けていきます。丹念に丹念に一つ一つの作業が続きます。とても根気のいる仕事です。
作ることに集中しながらも、時々は手を休めて、世間話に話を咲かせます。そして、平たい鍋の部分の形が整ったところで、コーヒータイムです。この陶芸クラブは、月2回のペースで活動しているそうです。陶芸をすることも楽しみですが、みんなに出会って話をすることが何よりの楽しみのようです。土を通して出会い、ふれ合いの場としても、大切な時間になっているようです。

さて、次はドーム型の蓋作りです。作り方は、同じような形をした器の上に、粘土を貼り付けていきます。均一に粘土を貼り付けていかないと、いびつになってしまいます。時々、立ち上がってはやや遠くから形を眺めます。「うまくいかんなあ」「むずかしい、むずかしいな」と言いながら、「とんがり帽子」作りです。講師の先生が回ってきて、手助けしてくれます。また、根気のいる作業が続きます。
作り始めて約3時間。もうすぐお昼の時間です。ほぼ、タジン鍋の形に出来上がりです。
今日の活動はここまでです。この後は、乾かして素焼きをします。そして、釉薬をつけて再び焼きます。完成までには、まだ時間がかかりそうです。
p1040482 「作品が出来上がった時の喜びは、何とも言えんなあ」が皆さんの感想でした。
先日行われた竜丘の文化祭には、この陶芸クラブの皆さんの作品が展示されていました。

陶芸を通じて創る喜びを感じることで、いきがいが生まれます。そして、生活にも張りが出てきます。たとえ形がゆがんでいても、端正でなくても、たった一つの自分のものを作る喜びが陶芸にはあります。作った人だけが味わえる、最高の喜びです。

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『地育力』とは

掲載 03 22 2009

「地育力」とは:

「地育力」とは、飯田市が定めた 「地育力向上連携システム推進計画」 において、
『飯田の資源を活かして、飯田の価値と独自性に自信と誇りを持つ人を育む力』
と定義付けています。 

飯田の資源とは、飯田にある産業や歴史・文化・民俗・自然・人などを指します。これらの資源に光を当てることにより、その価値に多くの人が気付き、飯田に誇りと愛着を持ち、飯田に住み続けたい、あるいは将来帰ってきたいと考える人が増えるものと思います。飯田市では、このように考える人を一人でも多く育むための「地域の力」のことを「地育力」と呼び、その向上に向けた取り組みを進めています。

この「地域の力」とは、主に「人の力」です。特に、現に地域社会を運営している私たち大人の力が結集したものです。したがって「地育力」を向上していくためには、私たち大人が、「子どもたちに飯田を好きになってもらいたい。将来飯田に帰ってきてもらいたい」という願いを持ちながら、子どもたちを育んでいくことが大切です。

ふるさとへの想いを強く持つことで、子どもたちだけでなく、私たち大人も飯田の価値や独自性に気付き、今まで以上に自信や誇りを持つようになるでしょう。それは、私たち大人も成長していくことであり、子どもも大人も共に高め合うことが「地育力の向上」といえるのです。

飯田市では、この「地育力」の考え方に基づき、地域で子どもたちを育むための具体的な取り組みを、次の3つのことを柱として実施していきます。

1 体験活動
自然体験や交流体験など、ふるさとへの誇りや愛着を育むための体験活動を行います。

2 キャリア教育
働く大人とふれあう機会を通じて、夢や目標を持てる子どもを育むために、職場体験学習を中心とするキャリア教育を促進します。

3 人材育成ネットワーク
人材を育む地域の力を高めるための人材育成ネットワークをつくります。

 

 
「地育力の向上」が必要な背景(人口減少の問題):

現在の飯田市の人口は約10万7千人です。
近年、わが国は人口減少時代に突入しました。合計特殊出生率の低下が急速に進行していることが原因とされていますが、当市においても、このまま何も手を施さないでいると、平成27年には約10万人まで人口が減少すると推測されています。この飯田の地域社会を持続可能なものにするためにも、この人口減少の流れをなんとか最小限に食い止める必要があることは言うまでもありません。
しかし、最近実施した調査によると、高校卒業後も引き続き飯田に住み続けている人、また、進学・就職などで一度は飯田を離れても帰郷する人など、最終的に飯田に住む人の割合は、全体の4割程度に留まっているという残念なデータがあります。
このような状況の中で最も大切なことは、出生人口やI・Jターン者の増加もさることながら、飯田で生まれ育った人たちが住み続ける、あるいは一度飯田を離れてもいずれは帰ってきて活躍し、この地域で次の世代を育む、といった長期的な人々の営みを促進することだと思います。
飯田市では、このことを「人材サイクル」と呼び、その実現に向けて様々な取り組みを行い、持続可能な地域社会の構築を目指していきます。

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「人材サイクル」の実現に向けて:

「人材サイクル」を実現させるためには、自治基本条例の精神に基づいた地域自治組織の主体的な活動を軸とする「住み続けたいと感じる地域づくり」と、地域経済活性化プログラムに基づいた地域産業の振興による「帰ってこられる産業づくり」、そして、地育力向上連携システム推進計画による「帰ってきたいと考える人づくり」の3つの要素が必要です。これらがバランスよく展開されていくことにより、飯田市の目指す都市像「文化経済自立都市」が現実のものになると考えています。

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地育力向上のための取り組み

掲載 03 22 2009

体験活動

自然・歴史・文化など、この地域の資源を活かし、特に世代の違う人たちとの関わりの中で体験することは、地域のことに関心を持ち、ふるさとへの想いを育むことにつながるものと思います。

普段何気なく見過ごしている山川には、人が生きていくうえでとても大切な要素がたくさん詰まっています。先祖代々から受け継がれてきたお祭りには、多くの人々の「想い」が詰まっています。城下町である飯田には、昔ながらの高い技術を持った職人さんが何人もおられます。

心を揺り動かされ、深い感動を与えられる「ほんものの体験」をすることができる資源が、この飯田の地には豊富に存在しています。その資源を存分に活かした体験の機会を、発掘し、確保し、提供していきます。

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キャリア教育

飯田には、商工業、建設業、介護福祉施設などをはじめ多種多様な産業が集積しています。この資源を活かして、子どもたちが社会との接点を持ち、将来生きていく場所を実感するための機会として、職場体験学習を中心とするキャリア教育を促進していきます。

特に、小中学生の職場見学や職場体験学習については、教育委員会がコーディネーター役となり、体験のための職場開拓を支援します。また、より体験しやすい環境づくりにも努めながら、学校・家庭・地域が協力し、質の高い「飯田型」のキャリア教育を目指して取り組んでいきます。

併せて、このキャリア教育を通じて、飯田市のまちづくりの基本方針となる第5次基本構想・基本計画に掲げる「ふるさと意識の醸成」を進め、「地域の子どもは地域で育てる」という意識を共有しつつ、地域経済やまちづくりなど地域の活性化につなげていきたいと考えています。

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人材育成ネットワーク

地域の研究者や研究機関、社会教育機関が密接に連携し、地域や学校、企業などの人材を育成して、地育力を高めていくために人材育成ネットワークをつくります。

具体的には、地域にある専門学校や短期大学、歴史等の研究団体、教育機関などがネットワークを形成し、研修や教育の機会を提供するしくみづくりを進めます。

また、体験活動を行う市民団体・子育て支援者の養成やネットワークの形成など、人材育成のための様々な取り組みを進めていきます。

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地育力向上連携システム推進計画

掲載 03 22 2009

地育力向上連携システム推進計画について:

飯田市では、平成17年度と平成18年度の2年間をかけて、「地育力向上連携システム推進計画」を策定しました。

地育力向上連携システムの構築の意義とは、少子・高齢化や産業の空洞化を超えて、持続可能な地域を創り出すための人材育成システムを形づくるという点にあります。

そのシステムは、多くの市民に、地域の価値に気づき、地域を大切に思う心を醸成するとともに、地域を担う人材や様々な分野で活躍する人材を生み出していく飯田の教育の土壌を豊かにするものです。

本計画は、第5次基本構想・基本計画と連動し、毎年関連事務事業の評価を行い、必要があれば計画の修正を行います。また、本計画は、平成23年度に中間的な見直しを行うこととします。

第5次基本構想との関係:

飯田市の第5次基本構想・基本計画における人材育成を担う政策名は、「地育力によるこころ豊かな人づくり」です。この中で施策は、次の9つに分類されています。

1 乳幼児教育の充実 (重点施策)

2 義務教育の充実

3 高等教育の充実

4 家庭教育の充実 (重点施策)

5 共に歩む社会づくりの推進 (重点施策)

6 スポーツの振興

7 文化芸術の振興

8 学習交流活動の推進

9 ふるさと意識の醸成 (重点施策)

 

「地育力向上連携システム推進計画」は、施策中「9 ふるさと意識の醸成」に位置づけられており、市民が自分たちの住む地域を知り、そして地域を誇りに思う心を醸成することを目的として、様々な取り組みを進めます。

地育力向上連携システム推進計画 (1_3_1.pdf)

地育力向上連携システム推進計画(資料編) (1_3_2.pdf)

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地育力向上連携システムにおける連携の体系

掲載 03 22 2009

体験活動における連携体制:

体験活動における連携については、飯田市教育委員会が設置する「地育力コーディネーター」が中心となり、公民館などと連携して地域資源の集積を行うことを目指しています。

各地区において従来から行われてきた既存の体験活動の検証と評価を行ったうえで、学校と連携してそれらの教材化を行い、発達段階に応じた学年別の体験プログラムの策定を目指します。

また、親子体験や子育て支援グループ等への幅広い体験プログラムの提供も視野に入れていきます。

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キャリア教育における連携体制:

キャリア教育における連携については、飯田市教育委員会が設置する「キャリア教育コーディネーター」が中心となり、各産業界の団体や小中学校、PTAと連携して、小学生の職場見学や中学生の職場体験学習を実施しやすい環境づくりを進めます。

また、キャリア教育コーディネーターは、主に中学生の職場体験学習のための職場開拓を担い、事業所と学校間の円滑な連絡調整を支援します。

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【学校さいしんニュース10】

なかよしタイム3・5年
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鼎中発 ~「歌練習in中庭」~
飯田市立鼎中学校
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鼎中発~「Everyday朝読書」~
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鼎中発 ~藤~
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土曜参観日のご案内
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2012年5月17日
6月参観日のお知らせ
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2012年5月17日

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