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	<title>地育力どっとネット</title>
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	<description>長野県飯田市教育委員会が運営する「地育力」向上のためのポータルサイトです。</description>
	<pubDate>Wed, 09 May 2012 03:04:49 +0000</pubDate>
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  <title>地育力どっとネット</title>
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		<title>自分の地域を歩いたよ～竜丘小　丘のみちしるべ探索～</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6737</link>
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		<pubDate>Tue, 08 May 2012 23:22:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

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		<description><![CDATA[夏と思わせるような暑い５月１日（火）、竜丘小学校の児童の皆さんが、「丘のみちしるべ探索（地域探索）」を行いました。
地区内にある公園、神社や古墳などの史跡名勝を各学年がそれぞれのコースで「探索」しました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　夏と思わせるような暑い５月１日（火）、竜丘小学校の児童の皆さんが、「丘のみちしるべ探索（地域探索）」を行いました。<br />
　地区内にある公園、神社や古墳などの史跡名勝を各学年がそれぞれのコースで「探索」しました。</p>
<p>　３年生は、地域に生息する天然記念物「ギフチョウ」の勉強のためにギフチョウ公園を訪れました。<br />
　公園では、ギフチョウについて地元で保存活動に関わっている松下重雄さんから説明を受けました。<br />
　どうしてギフチョウが少なくなってしまったのか、どうやってギフチョウを守ってきたのか、みんなは熱心に松下さんのお話を聞いていました。<br />
　ひと通りの説明を受けた後、松下さんがあらかじめ見つけておいてくれたギ<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6506.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6506-120x90.jpg" alt="img_6506" title="img_6506" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6738" /></a>フチョウの卵を見ることになりました。<br />
　班ごとに松下さんが見つけた卵の観察です。<br />
　事前に松下さんから説明のあった幼虫の食草となるヒメカンアオイの葉を裏返すと、小さな緑色の卵が５個産み付けられていました。直径は１㎜くらいの真珠のような卵です。<br />
　一人一人が卵を注意深く観察しています。「わあ、きれいだ」「かわいい卵」などのささやきが聞かれます。<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6509.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6509-120x90.jpg" alt="img_6509" title="img_6509" width="120" height="90" class="size-thumbnail wp-image-6739 alignleft" /></a><br />
　卵の美しさに感動した子ども達、以後歩くときは、ヒメカンアオイを踏まないように注意深く注意深く歩いていました。<br />
　３年生の児童にとっては、ギフチョウを学ぶことを通して地区の方々のギフチョウによせる思いを知る良いきっかけになったようです。</p>
<p>　４年生は、駄科にある鈴岡公園で講師の下平隆司さんから竜西一貫水路のお話をお聞きしました。<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_65121.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_65121-120x90.jpg" alt="img_65121" title="img_65121" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6741" /></a><br />
　公園北側に見られる竜西一貫水路の陸橋を見学し、説明を聞いた後、公園に戻り、公園内で竜西一貫水路が埋まっている場所の目印を探しました<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6512.jpg" ></a>。<br />
　「目印は工事をする人が分かるようにするためにつけてあるんだよ」と下平さんから説明を受けながら、４年生の皆さんは公園内にある目印を熱心に探していました。</p>
<p>　５年生は、時又にある長石寺にて、住職の岩堀周一さんから長石寺の歴史とここで行われる初午（はつうま）についてのお話をお聞きしました。<br />
　また、長石寺の本堂の天井に描かれている絵や龍の彫刻についての説明も聞きました。住職さんが「彫刻に色がないのはその彫りが丁寧である証拠だよ」とお話しされると食い入るように<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6522.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6522-120x90.jpg" alt="img_6522" title="img_6522" width="120" height="90" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6742" /></a>彫刻を見つめていました。<br />
　お話を聞いて一休みしていると、住職さんが柱に施されていた龍の彫刻の一つを持ってこられ皆はびっくり。<br />
　許可をもらい、実際に持ち上げる友達もいました。<br />
　みんな一様に「重い」と言いながらも彫刻を持ち上げていました。</p>
<p>　この日は地域の皆さんの案内で全部の学年が竜丘地区にある史跡や名勝を巡りました。<br />
　どの学年の児童も地域の昔の話に耳を傾けて熱心に学んでいました。<br />
　こういった地域にある多くの文化財に親しみ、そこに関わっている人を知ることで子ども達は少しずつ自分たちの住む地域を好きになっていくように思います。</p>
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		<title>地域を花で飾ろう     飯田西中学校２年生・「地域とのかかわりを考える」学習から</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6729</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/blog/6729#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Apr 2012 04:36:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[学校別新着情報]]></category>

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		<description><![CDATA[３月２２日、飯田市教育委員会の玄関前に、パンジーの花が飾られました。これは、飯田西中学校の２年生が、家庭科の学習で育ててきた花です。また、花が植えられたプランターは、風越山の間伐材で生徒たちが作ったものです。この日、２年生の代表生徒が届けてくれました。紫色と青色の花が、春を感じさせてくれます。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>３月２２日、飯田市教育委員会の玄関前に、パンジーの花が飾られました。これは、飯田西中学校の２年生が、家庭科の学習で育ててきた花です。また、花が植えられたプランターは、風越山の間伐材で生徒たちが作ったものです。この日、２年生の代表生徒が届けてくれました。紫色と青色の花が、春を感じさせてくれます。</p>
<p>　飯田西中学校の２年生は、家庭科の学習で、「自分たちの生活と地域のかかわり」について考えてきました。地域で行われている活動を調べたり、活動に関わっている人の話を聞いたりすることを通して、自分たちの生活が地域と密接にかかわり合いながら成り立っていることを学びました。そして、学習したことをもとに「暮らしやすい地域をつくるための改善点やアイディア」をまとめた「まちづくりに関する提言書」を作成し、丸山、羽場地区のまちづくり委員会へ渡すこともしてきました。</p>
<p>　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6238.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6238-120x90.jpg" alt="img_6238" title="img_6238" width="120" height="90" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6730" /></a>さてこの花の活動ですが、日頃からお世話になっている地域に、感謝の思いを伝えていく活動です。技術科で育ててきたパンジーで「地域を花で元気にしよう」ということになり、間伐材でプランターを作り、そして学区内にある保育園や公民館、郵便局、福祉施設などに届けたのです。</p>
<p>教育委員会には、２年生の池上君と大平君が訪れ、次のように語ってくれました。<br />
「僕たちは家庭科の授業で地域とのかかわりの大切さについて学び、地域の一員として何かできないかと考え、地域に花を飾り喜んでいただこうと思い、技術科の授業で花を植えたりプランターを作ったりし、地域に花を配布しようと考えました。このプランターは、風越山の間伐材を利用し、地域の方にご指導いただきながら作りました。どうぞ楽しんでいただければと思います。」</p>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6236.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_6236-120x90.jpg" alt="img_6236" title="img_6236" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6731" /></a>生徒たちは、こうした奉仕活動や地域の大人と関わる体験活動を通して、社会の一員として「共に生きる」ことの大切さや地域の人達は助け合って生きていること等を学んでいきます。<br />
　飯田西中学校では、これからも花を育て「地域を花で元気にしよう」という活動を続けていくそうです。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>平成２４年度職場体験学習の受入れをお願いします！</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/news/chiikuryoku_news/6691</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/news/chiikuryoku_news/6691#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 04 Apr 2012 03:11:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【お 知 ら せ】]]></category>

		<category><![CDATA[職場体験学習]]></category>

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		<description><![CDATA[飯田市では「地育力」の向上をめざし、キャリア教育の推進に力を入れています。
特に、中学生の職場体験をはじめとするキャリア教育の取り組みは、年々地域に広がりをみせており、子どもたちは、数多くの事業所等で体験させていただいています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>飯田市では「地育力」の向上をめざし、キャリア教育の推進に力を入れています。<br />
特に、中学生の職場体験をはじめとするキャリア教育の取り組みは、年々地域に広がりをみせており、子どもたちは、数多くの事業所等で体験させていただいています。<br />
今年度も、市内全中学校で<span style="color: #3366ff;">『３日間以上の職場体験』</span>が計画されています。ぜひ多くの事業所の皆さんに、ご協力をお願いいたします。<br />
受入れの回答の様式は、以下のものをダウンロードしてご利用ください。（福祉体験と職場体験があるため、照会票は「一般事業所用」と「医療介護福祉施設用」に分かれていますのでご注意ください。）<br />
●教育委員会のコーディネートの内容もご覧下さい。<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/e69599e882b2e5a794e593a1e4bc9ae381abe38288e3828be382b3e383bce38387e382a3e3838de382a4e38388e38395e383ade383bc.pdf" >（こちらからPDF形式）</a></p>
<p>★　『一般事業所用』 照会票（回答用紙）<br />
　・平成２４年度　飯田市立中学校　職場体験受入れ照会票<br />
　　　　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/h24e58f97e585a5e785a7e4bc9ae7a5a8efbc88e4b880e888ace4ba8be6a5ade68980efbc89.doc" >(Word形式</a>）　　　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/h24e58f97e585a5e785a7e4bc9ae7a5a8efbc88e4b880e888ace4ba8be6a5ade68980efbc891.pdf" >(PDF形式)</a><br />
★　『医療・介護・福祉職場用』 照会票（回答用紙）<br />
　・平成２４年度　飯田市立中学校　福祉・職場体験受入れ照会票<br />
         <a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/h24e58f97e585a5e785a7e4bc9ae7a5a8efbc88e58cbbe79982e383bbe4bb8be8adb7e383bbe7a68fe7a589efbc89.doc" >(Word形式)</a>　　　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/h24e58f97e585a5e785a7e4bc9ae7a5a8efbc88e58cbbe79982e383bbe4bb8be8adb7e383bbe7a68fe7a589efbc89.pdf" >(PDF形式)</a><br />
日程については、こちらのカレンダーもご覧ください。<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/h24e4bd93e9a893e5ada6e7bf92e382abe383ace383b3e38380e383bc.pdf" >（こちらからPDF形式）</a><br />
４月２０日（金）までにご回答をお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>地育力通信をアップしました</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/news/chiikuryoku_news/6689</link>
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		<pubDate>Fri, 09 Mar 2012 07:20:53 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[【お 知 ら せ】]]></category>

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		<description><![CDATA[地育力通信第２２号をアップしましたので、ぜひご覧ください。
ページ上の【地育力通信（ＰＤＦ）】からご覧いただけます。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>地育力通信第２２号をアップしましたので、ぜひご覧ください。<br />
ページ上の【地育力通信（ＰＤＦ）】からご覧いただけます。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>中学生職場体験学習に関するアンケート結果について</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6645</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/blog/6645#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 01 Mar 2012 01:29:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[職場体験学習]]></category>

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		<description><![CDATA[  本年度も中学生の職場体験学習の受け入れにご協力ありがとうございました。
　職場体験学習に関するアンケートについて、飯伊地区の１７１事業所からアンケートを提出していただき感謝申し上げます。
　つきましては、集計した結果 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>  本年度も中学生の職場体験学習の受け入れにご協力ありがとうございました。<br />
　職場体験学習に関するアンケートについて、飯伊地区の１７１事業所からアンケートを提出していただき感謝申し上げます。<br />
　つきましては、集計した結果とともにご記入いただきましたご意見についても掲載させていただきます。<br />
　事業所の皆様方からいただいたご意見をふまえて来年度も実施してまいりたいと思いますので、引き続き職場体験学習の受入にご協力をお願いいたします。</p>
<h2>　　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/23e881b7e5a0b4e4bd93e9a893e5ada6e7bf92e381abe996a2e38199e3828be4ba8be6a5ade68980e382a2e383b3e382b1e383bce38388e381aee381bee381a8e382815.pdf" ><span style="color: #3366ff;">アンケート結果はこちらから（ＰＤＦ）</span></a>　</h2>
<div><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/23e881b7e5a0b4e4bd93e9a893e5ada6e7bf92e381abe996a2e38199e3828be4ba8be6a5ade68980e382a2e383b3e382b1e383bce38388e381aee381bee381a8e382815.pdf" ><strong><span style="color: #3366ff;"> </span></strong></a></div>
<div><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/23e881b7e5a0b4e4bd93e9a893e5ada6e7bf92e381abe996a2e38199e3828be4ba8be6a5ade68980e382a2e383b3e382b1e383bce38388e381aee381bee381a8e382815.pdf" ><strong><span style="color: #3366ff;"> </span></strong></a></div>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/23e881b7e5a0b4e4bd93e9a893e5ada6e7bf92e381abe996a2e38199e3828be4ba8be6a5ade68980e382a2e383b3e382b1e383bce38388e381aee381bee381a8e382815.pdf"><strong><span style="color: #3366ff;"> </p>
<p></span></strong></a></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「結いのまち飯田」第２回キャリア教育作文コンクール中・高校生の部受賞１１作品をご紹介します。</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6607</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/blog/6607#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Feb 2012 04:36:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[キャリア教育]]></category>

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		<description><![CDATA[「結いのまち飯田」第２回キャリア教育作文コンクールで入賞した中・高校生の作品１１点をご紹介します。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　「結いのまち飯田」第２回キャリア教育作文コンクールで入賞した中・高校生の作品１１点をご紹介します。<br />
　このコンクールは、「家でのお手伝い、地域での行事やボランティア活動への参加、職場体験・農業体験・林業体験、インターンシップなどを通して学んだことや、将来への夢や希望、就きたい職業などを作文に書くことを通して、自分への理解を深めるとともに、将来へ向けて意欲をもって歩むことが出来るように」との願いで、昨年度からスタートしたものです。</p>
<blockquote><p>優秀賞<br />
　「社会の輪を築くには」<br />
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立飯田東中学校　二年　宮澤　奈々</p>
<p>　「働くって、どんなことなのかな」<br />
　私は職場体験に行く前日、両親にそう尋ねた。両親は、<br />
「それは自分で感じて知っておいで。」<br />
そう答えた。人見知りをする私は、不安な気持ちでいっぱいだ。明日、私はある歯科医院へ行く。そこで何を感じ、何を知ってこれるだろうか。<br />
　八時半。職場に入った私は、優しそうな方々と顔を合わせた。今日やることは、受付だ。始まったと思ったら、次々と患者さんが見えた。<br />
「おはようございます。お調子はいかがですか。」<br />
一人ひとり、丁寧な挨拶を繰り返す。私はなぜか恥ずかしく、「お調子はいかがですか」などという慣れない挨拶は、なかなか言えなかった。「おはようございます」というだけで満足している自分がいた。<br />
　「おはよう」が「こんにちは」に変わる頃には、患者さんが沢山見えた。その分、受付の仕事はとても大変になる。たくさんのカルテ。一枚一枚を大切にして、てきぱきと行動しなければならない。私が一人で焦っている時、私と一緒にやって下さっていた方は、笑顔で仕事をしていた。こんなに忙しい仕事なのに、忙しいという感じはしなかった。楽しそうだった。私はそこで、仕事をするには、「笑顔」が大切なんだなと思った。<br />
　それから私は、笑顔で取り組むことにした。残りの半日。私にとってとても充実していた。なぜなら、本気で仕事が楽しいと思えたから。笑顔でいると、心の底まで笑うことができる。「そうか、ここにいる方は皆、本当にこの仕事が好きなんだな」と私は思った。忙しくても顔に出さず笑顔で仕事をされている姿を見ると、周りにも優しい気持ちになれた。<br />
　二日目、仕事にも慣れてきた私は、職場の方から、<br />
「笑顔でいいね。」<br />
と言っていただけるようになった。一日仕事をしてみて、人と人との輪を広げられたと思う。私は人見知りする。しかし、このままでは人との関わり、社会の輪が広がらない。だから私は、もっと積極的に恥ずかしがらず話してみることに決めた。<br />
　勇気を出して話すと、会話が弾む。患者さんとも話ができた。<br />
「お、中学生か。頑張っているね。」<br />
　患者さんの方からも話して頂いた。私は、話をしているうちに、あることが分かった。<br />
　人と話していくうちに信頼され、そして人と人との輪が広がっていくのだと。このようにして、職場の方は仕事をされているんだなと思った。私の行った職場は、笑顔が絶えない。とても明るい。そして温かかった。<br />
「働く」ということは大変なことだった。何も経験していないと言ってよい程の未経験者だが、答えを見つけた気がする。仕事をしていると笑顔になれる。そして患者さんも元気になれる。<br />
　社会の輪を築くには、笑顔になることや挨拶から始まる礼儀がスタートだと思う。多くの人とコミュニケーションをとることで上手くなっていき、そしてその時、輪が築き始めるのだ。私は、そう考えた。だから私は、これからも前向きに沢山の人と関わっていく中で成長していきたい。そして社会の輪が広げられるように、今から人との関わり方を大切にしていきたい。</p></blockquote>
<blockquote><p>優秀賞<br />
　「待っている人がいるから」<br />
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　大町市立八坂中学校　二年　濱武　亮歩</p>
<p>「新聞を待っている人がいるから急いだ方がいい。仕事は自分の都合でやってはいけない。」<br />
　新聞配達をやっている僕は、親にこんなことを言われた。<br />
新聞配達を始めたのは、今から五年前。小学校三年生の時だった。最初は兄と一緒にその月の一日から十日までやっていた。僕たちは朝の六時二十分過ぎに家を出て、約二十軒の家に新聞を配る。その際に、新聞に広告を入れる作業をする。新聞は二種類あるから覚えなくてはならない。そして配達をし、七時頃に帰ってくる。それがこの地区の新聞配達の仕事内容だ。<br />
　始めたばかりの頃は張り切ってやっていたが、やはり慣れるまでは大変だった。新聞に広告を入れる時に、一つの新聞に二つ入れてしまい最後に広告が足りなくなること、新聞の種類を間違って配ってしまう事などミスは何度もあった。その度に、新聞を全てチェックしたり間違えた家を探したりしなくてはならなかった。どちらも当然自分のせいなのだが、やはり大変だった。それでも、慣れてくるとミスも減り、速く配れるようになった。<br />
　それと同時に家を出る時間もどんどん遅くなっていった。当然終わる時間も遅くなるから、新聞が配られる時間も遅くなっていった。丁度そんな時だった。親にこう言われた。<br />
「新聞を待っている人がいるから急いだ方がいい。仕事は自分の都合でやってはいけない。」<br />
確かに思い返してみると、僕は自分の都合で新聞配達をしていた。新聞配達を続ける中で、僕はこの仕事で大変なことは何か少し分かってきていた。例えば、自分が配る日には休日も平日も関係なく六時頃に起きなくてはならないという事。雨が降っていたら傘をさしながら配達しなければならないし、雪の日は朝だから誰もかいていない雪だらけの道を通らないといけない。その事を考えると、やりたくないとか面倒臭いなどと思うこともあった。でも親にこのことを言われた時に、僕は自分の都合ばかり気にしていたと思った。この言葉が自分の考えを変えるきっかけになった。<br />
　この考え方は、新聞配達関係のもう一つの仕事「集金」にも良い影響を与えた。集金は月の終わりに行う。大体、二十五日に販売店から新聞と一緒に領収書が届く。それから、空いた時間に各家を回って集金をするのだ。この仕事は都合が合わないととても大変だ。新聞をとっている人は、仕事などで出かけているため平日はあまり集金できない。だから土、日はとても大切で、一日から二日やれば大半が終わる。本当はその月の内に集金を終わらせた方が良いのは分かっていたが、だんだんと終わるまでに時間がかかるようになっていった。<br />
「自分の都合でやってはいけない」というのはそのまま集金にもあてはまる。新聞配達で変えた考え方を集金に合わせると「集金は新聞を売っている人のために急いだ方が良い」という考え方ができる。この事から集金も土、日は必ず集金して、それでも集まらなかった家は平日に集めるというやり方ができるようになった。<br />
　大変なことの多い新聞配達だが、仕事の中でのうれしい事もある。それは給料をもらった時だった。苦労をした分、自分が稼いだお金がもらえるのは本当にうれしかった。<br />
「仕事は自分の都合でやってはいけない」この考え方は、僕の仕事の態度を変えた。それだけではなく全ての仕事を通して、大切なことなのではないかと思うようになった。どんな仕事も自分の事や自分の利益ばかり考えずに、相手のためにまたはお客のためにやるべきなんだと思う。これからも仕事をする上でこの考え方を忘れず、自分のためだけではなく人のために動ける人になりたいと思っている。</p></blockquote>
<blockquote><p>優秀賞<br />
　「私の心を動かす不思議なお手伝い」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小谷村立小谷中学校　一年　三澤　里花</p>
<p>　私は、自分からお手伝いをすることがあまりない。しかしおじいちゃんのお手伝いをいやいやながらでもやっているとなんだか楽しくなってくるし、自分の将来に関係すると思う。私が夏休みの間、宿題を済ませてから、家でゴロゴロしていると、おじいちゃんが来て、<br />
「手伝ってくれる。」<br />
と私に声をかけてくる。このごろは塾などが多いから、<br />
「ゴメン、今日はムリ。」<br />
と言って断ってしまう。私がおじいちゃんのお手伝いをしない理由はこれだが、もう一つの理由は、面倒、いやだということだ。じゃあやるかと気合いをいれても、このごろのおじいちゃんにとっていやなこと、つまりぼやきを聞かされる。おじいちゃん自身もわかっているそうで、<br />
「いつもぼやきじじいでごめんね。」<br />
と言っている。ぼやきを聞いている時は、<br />
「はいはい。」<br />
「うんうん。」<br />
でうけ流している。こういう応答でもおじいちゃんは満足しているようだ。私はいつもこういう応答をしているが、これでもちゃんと聞いて理解しているつもりだ。<br />
　そんなぼやきが多いおじいちゃんだが、これから自分が生きていく上でとっても大切なことをぼやきなんかよりも、もっとたくさん教えてくれる。<br />
　私の家は旅館をやっていて、いそがしい時は、家族みんなで協力して手伝っている。私もできるかぎりのお手伝いをしているが、そんな時、働くのが苦手な私の頭の中でずっとくるくる回っている言葉がある。その言葉は、「働かざるもの食べからず」だ。この言葉を理解した時、正にその通りだなあと思った。これは大人になってからものすごく大事で働らかなかったらなにもできないし、暮らしていけないなと思っている。<br />
　ある日、お母さんにたのまれてダイニングルーム（食堂）の食器を一種類ずつ片づけていると、おじいちゃんが来て一言、<br />
「あのう、やっているところ口出して悪いんだけど、もっと効率良くやった方がいいと思う。」<br />
「別にいいでしょ、自分のやり方があるから。」<br />
「仕事っていうものはもっとらくなように工夫してやるもんだよ。あそこにほら、ワゴンがあるでしょ。あれに乗せて運びながらやるといいよ。」<br />
「はいはい、そうやればいいんでしょ」と心の中で思いながら、ワゴンを出してきて、それにのせながらやった。少しずつ時間がたつごとに自分が楽しそうにやっていることに気づいた。<br />
「・・・。」<br />
もしかしたらさっきよりもスムーズに進んでいるような感じ。自分が楽しく、仕事もスムーズにできるなんて一石二鳥だなと思って少しうれしくなった。<br />
　そしておじいちゃんには、効率よく仕事をやることと、楽しく仕事をやることを教わった。その他にも「この仕事はどれだけ大事なことなのか」や、「人と人とのコミュニケーション」など、お手伝いを通して教わったことがたくさんあった。おじいちゃんは、私より六十年以上生きているから、そういう色々な経験をつみかさねていると思う。だからたくさん経験をしている人を参考にしてお手伝いをしていきたいと思う。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「貴重な職場体験」<br />
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立飯田西中学校　三年　岩戸　みなみ</p>
<p>　私は八月八日、九日、十日の三日間、飯田市立病院で職場体験をさせてもらいました。私は、将来、医療関係の仕事に就きたいと思いここを選びました。<br />
　三日間を通してやらさせていただいた仕事は主に看護で、洗髪、手足浴、体ふき、掃除などでした。どの仕事も患者さんに直接関わるものだったので、楽しさよりも不安や緊張の方が大きかったです。<br />
　職場体験一日目、三日間の中で一番緊張しました。そのせいか、看護師さんだけではなく、患者さんともあまりコミュニケーションをとることができませんでした。自分ではがんばって患者さん、看護師さんに話しかけようと思うのですが、実際に患者さんの前に立ってみると、勇気がなくなり、声が出ませんでした。しかし、看護師さんは新しく入院する患者さんに対しても明るく、温かい笑顔で接していました。患者さんを思う気持ちがとても強いなあと感じました。私も見習わないといけないと思いました。<br />
　職場体験二日目、一日目よりも慣れたので、楽しく体験ができました。この日、私が一番心に残ったのは掃除でのことです。「掃除をやります」と言われた時、この仕事だったら普段、学校や家でやっているから大丈夫だと思い、普通に布団のしわを伸ばしたり、汚れをふいたりしていました。しかし、私は、患者さんのことを全く考えていませんでした。その結果、患者さんがひっかかり転んでしまう可能性のあるシーツのひもが足元にきていたり、汚れをふく時に食事をする台からではなく、下の方からふいてしまったりしました。私にとっては注意された時、「たったこれだけ」と思いましたが、このように小さなことでも患者さんの命にとても関わるということを知り、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。患者さんを思いやる心、気遣う心を考えなかったことで学ぶことができました。その他にも体験ではありませんが、生理検査の見学をしました。私が一番興味のあった所だったので仕事内容などを知ることができたり、実際に人の臓器の一部を見ることができたりと、とても将来に役立つ良い経験をすることができました。<br />
　職場体験の三日目の最終日、一日目、二日目の疲れがありましたが、二日間で学んだことを活かし、最後まで楽しく笑顔で患者さんと接しようと努力しました。この日は職場の方よりも患者さんから学んだことがたくさんありました。洗髪、手足浴の体験です。私が患者さんの髪や手足を洗う時、看護経験のない私がやったため、気持ちよくなかったと思うのに、「お疲れ様です。ありがとうございました。」とつらい体を起こして言ってくれました。自分に精一杯なのに、私に感謝してくれてとてもうれしかったです。逆に始め患者さんのことを考えていなかった自分のことが恥ずかしくなりました。私もそういう人になりたいと思いました。また、私が洗髪、手足浴を体験した場所は、体があまり動かないお年寄りさん達の所でした。頭や手足を洗うだけでも、周りを気遣わないと患者さんが危険だし、気遣うだけでなく優しく丁寧に洗わないといけないのでとても大変でした。しかし、患者さんを気遣う心を持つと、自分の心が開き、素直に話すことができました。始めは勇気がなく、できなかったコミュニケーションをとることも楽しく温かい笑顔でできるようになりました。また、コミュニケーションの大切さも学ぶこともできました。<br />
　今回の職場体験では、人を思いやる心や感謝する心、患者さんを気遣う心、コミュニケーションの大切さを学びました。これから生活していく上でとても重要なことなので、心にとめておきたいです。本当に貴重な体験でした。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「自分の力」<br />
　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立飯田西中学校　三年　川手　萌有</p>
<p>　最近私が良く聞く言葉の一つに「進路」という言葉があります。どこの高校に行きたいとか、将来の夢などもそろそろ決めなくてはいけない時期です。<br />
　しかし、私にはまだ夢というものがありません。自分にはどんな力があって、どんなことができるのか、私にもよく分からないのです。だから、今回の職場体験には「自分にはどんな力があるのか」ということを少しでも見つけられればいいなと思い体験に臨みました。<br />
　私が体験させてもらったのは、結婚式場の仕事です。まず一日目です。チャペルの中はすごくキレイで、とても感動しました。実際に新郎・新婦が立つ所に行ってみて、「ここに立った時、二人はどんな気持ちなんだろう」と思いましたが、考えてみても私にはよく分からなくて、「いつか私もここに立って、この答えが分かるといいな」と思いました。<br />
　二日目には、初めてリムジンに乗って初めてウエディングドレスを着ました。まさかこの年でこんな体験ができるとは思っていなかったので、一日中ドキドキ、ワクワクしていました。リムジンは見たのも初めてだったので、乗るとき少し緊張しました。ウエディングドレスを着るのは、正直すごく恥ずかしかったけど、本当は少し嬉しかったです。友達に着せたりするのは大変でしたが、正直「自分の手で友達を変身させている」と思うと、なんだかすごく楽しくて、友達がキャーキャー言っているのを見て、もっと楽しくなりました。そして「人を喜ばせるのって素敵だな」と思い、少し自分の夢みたいなものが見えた気がしました。<br />
　この日、私は家に帰ってから、一日目にもらつたプリントを改めて良く見ました。そのプリントには、結婚式にはどんな人たちが関わって、どんな仕事をしているのかが書いてありました。そしてこの仕事は、人に幸せを与える仕事だと思いました。私もこの日、こんな仕事に就けたらと思っていましたが、自分にこんなことができるのか、こんな力が自分にあるのか改めて考えてみると、またよく分からなくなってしまい不安になるばかりでした。<br />
　最終日の三日目、私はこのままじゃ自分の力を見つけられないのではと思っていました。この日は朝からちらほらお客さんの姿があり、私も何回かその姿を見ましたが、どのお客さんもみんな真剣だけど、笑顔でどこか幸せそうで、その姿を見ているとこっちまで幸せになれそうでした。お客さんの相手をしていたプランナーさんは、心からの笑顔で二人の結婚を祝福していました。その後、披露宴会場の準備をした時に、「私たちが準備したこの会場が、もう何日もしないうちにさっきみたいなお客さんに実際に使われるんだな」と思うと、何だか不思議な感じがしました。<br />
　この日、全ての仕事が終わった後に、職場の方はこんなことを言っていました。<br />
「この仕事って、表面上はすごく華やかな仕事だけど、実際は結構大変だってこと分かってもらえたかな。でもね、こんなに大変でも結婚式が終わった後に、花嫁さんに泣きながら『ありがとうございました』なんて言われちゃうと、疲れなんかがどっかに行っちゃうんだよ。だれかに幸せを届けられるなんて、すごいことだよね。」<br />
　私はこの話を聞いて、少し驚きました。前回私が行った職場でも似たようなことを職場の方が言っていたからです。そして、仕事が違っていても、働く人の心は一つなんだと感じました。<br />
　今回の職場体験では、自分の力は見つかりませんでしたが、そのかわりに自分がどんなことをしたいのかは分かった気がしました。その「やりたい事」に向けて、力を見つけるのではなく、力をつけていけたらいいなと思いました。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「働くということ」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松本市立信明中学校　三年　丸山　新</p>
<p>　僕は「働く」ということについてあまり深く考えたことがありませんでした。ニュースなどで、就職が今とてもしづらいというのを聞いても、「自分は何とかなるだろう」と甘い考えを持っていました。ですが、そんな考えを一変させてくれる出来事がありました。<br />
　それは、二年生の十月に行われた職場体験です。僕は第二希望に何げなく書いた保育園へ行くことになりました。最初は「保育園なんて大丈夫かな」とか「小さい子の面倒を見られるのかな」などと不安しかありませんでした。<br />
　そんな不安な気持ちがまだ消せないまま、職場体験がついに始まりました。初日に僕が担当したのは、四才の子達がいる教室です。朝の打ち合わせが終わり、教室へ入りました。教室が自分の通っていた保育園と似ていて、とてもなつかしい気持ちになりました。その後、だんだん子ども達が保育園に来て、教室に入ってきましたが、同じ四才の担当だった黒田さんと僕は、どうしていいか分からず何もできませんでした。<br />
　ですが、その後に一緒に外で遊んだり、畑に行ったりしている内に、色んな子達と仲良くすることができ、向こうからこっちへ寄ってきてくれるようになりました。その時に僕はとても嬉しい気持ちになり、「保育園に来られて良かった」と心から思いました。<br />
　そしてそれと同時に、「明日が楽しみだな、ずっとこの保育園にいたい」と、いつの間にか最初の不安などは無くなっていました。四才の子達との時間が終わり、家に帰るときは何回も「バイバイ」、「また来てね」などと言ってもらって熱く胸に込み上げてくるものがありました。<br />
　そして、二日目が始まりました。二日目は四才とはうってかわって一才の教室でした。一才は四才とは全くやることが違いました。四才の子達は、とても活発で元気が良く、人なつっこいので、自分たちもとても接しやすかったです。ですが、元気がいい分、一緒に遊んだりして肉体的な疲労が比較的多かったなと感じました。一才は赤ちゃんなので、小さくてとてもかわいいですが、小さいということと、まだあまり言葉で伝えられないということから、色々なことで面倒を見ないといけませんでした。それに少しも目を離せないので、一才の教室では精神的な疲労をとても感じました。<br />
　そして、長いようで短かった二日間が終わり、体験前と考え方が変わったなと思う部分が多くありました。<br />
　まずは、これは感じたことですが、保育園の先生方についてです。二日間先生方は子ども達だけでなく僕たちにも気をつかって下さいました。体験の中で子ども達と、自然に仲良くなっていけたのも先生方のおかげなんだろうなと、体験が終わって改めて感じさせられました。<br />
　次にこれが一番僕の中で大きかったことですが、「働く」ということがどんなに大変で難しいことなのかを思い知らされたことです。二日間だけでしたが、今までに味わったことがない疲れを感じました。ですが、それを毎日繰り返してどれだけ疲れていたとしても、子ども達の前ではいつも笑顔でいなければいけません。さらに、命を預かる仕事なので、常に気を張って、少しも気を抜いてはいけません。一才の子達を担当したときに、これは強く感じました。<br />
　そして、働くことに対する考え方が変わったことで、僕が就きたい職業が決まりました。何故かは分かりませんが、そんなに大変な思いをしてでも、僕は保育士という仕事をやりたいと思いました。<br />
　一度決めたからにはあきらめることなく、夢に近づけるように全力で頑張っていきます。こんな気持ちを持たせてくれた職場体験は、僕にとってとても大きな出来事になりました。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「夢」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　長野県立松本盲学校高等部　三年　酒井　久実</p>
<p>　私の小さい頃の夢は、大工になることでした。そのきっかけは小さなことで、私の家の隣で、新しい風呂場を大工さん達が造っているその姿を見て、とてもかっこいいと思ったからです。<br />
　ところが成長するとともに、自分の視力では大工にはなれないのだと分かってきて、とたんに自分の夢がなくなってしまいました。夢がなくなったあとは、せめて「兄と姉が通った中学校に自分も進む」という目標を心の支えに小学校生活を送りました。<br />
　しかし、その目標はかなえられず、中学一年のとき、松本盲学校に入学しました。<br />
　盲学校に入学した理由は、小学四年生からだんだんついていけなくなった勉強の遅れを取り戻すためです。中学部に入学して二年間は、これといった夢や目標もなく、ただ何となく学校に通っていました。少しずつ勉強し始めたのは、中二の秋からです。盲学校に入学して六年、いまだ勉強の遅れは取り戻せていません。そのことを考えると、頭痛に襲われ、体が急に動きだす発作のようなことが起こります。これは、今に始まったことではなく、小学四年生の頃から続いています。最近は体が急に動きだすことはめったにありませんが、頭痛にはときどき悩まされています。<br />
　しかし、こんな私にも一つだけ目指したい「夢」があります。それは「人に喜んでもらえるマッサージ師になる」ということです。いつからそう思ったのかは、よく覚えていませんが、マッサージ師になりたいという気持ちがはっきりしたのは、中三の時でした。中学に入ってから、私は兄と妹から肩もみを頼まれるようになりました。その時、兄から「早く、こっている場所を見つけられるようになれ」と言われました。そこで私は両親や学校の先生の肩もみをしていく中で、こり固まっている場所を意識して探すようになりました。そんな時、肩もみの上手な母から「自分がもんでもらって気持ちのいい場所と同じ場所を探してごらん」とアドバイスされました。その後、何人もの人の肩もみをする練習を重ねた結果、こり固まった場所を探すことができるようになりました。それからは、家族を含め肩もみをしたたくさんの人から喜んでもらえるようになりました。その頃から「人に喜んでもらえるマッサージ師になりたい」というのが私の「夢」となったのです。最近、兄から僕の肩もみが「母を超えたかもしれない」と言われました。この言葉で「マッサージ師になりたい」という私の思いはいっそう強いものになりました。しかし、その気持ちとは裏腹に、高校に入ってもなかなか勉強には打ち込めませんでした。高三の今年度になってやっと理療科の試験問題を見せてもらいました。一通りやってみましたが、答えを見つけるまでに、かなり時間がかかりました。さらに今年は、図書館から「解剖学講義」という本を借りてきて、読み始めました。本の内容は何回も読まなければすぐに忘れてしまうくらい難しいです。その難しい勉強をする理療科へ進むために、私がこれからしなければならないことは何か。基本の五教科はもちろん、ほかに必要なものがあるなら、それも一緒に勉強することと、理療科に関することで、質問することがある場合は、進んで早めに先輩、もしくは理療科の先生に聞きに行く事だと思います。<br />
　今まで、しっかりとした学生生活を送れなかった私でも、まだ間に合うなら、残り少ない時間の中で、自分のできる限りのことをしようと思います。私がマッサージ師になることを期待してくれている家族や、子どもの頃からお世話になっている方々のために、そして何より「人に喜んでもらえるマッサージ師になりたい」という自分自身の夢の実現のために。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「職場体験で学んだこと」<br />
　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立飯田西中学校　三年　横田　みのり</p>
<p>　私は、今年「いと忠」に職場体験に行ってきました。やらさせて頂いた仕事は、主にお菓子作りと洗い物です。私がこの体験で学んだことは三つあります。<br />
　一つ目は、責任感です。お菓子は人の体に入るものなので、絶対に食中毒などの問題が起きてはいけません。なので、あんこなどの食品に触る時には、アルコール消毒を必ずします。あと、帽子を髪の毛が出たりしないように、鏡でしっかり確認してかぶります。食品を扱う仕事なので、しっかり対策をしたりするんだろうと予想していましたが、本当にきっちりしていて、これが「働く」ということなんだなと責任を感じました。消費者のことをしっかり考えてお菓子を作っていて、すごいと驚きました。<br />
　二つ目は、聞くことの大切さです。お菓子は見た目がとても重要です。お客さんは、見た目がおいしそうできれいなものの方が手に取りたくなるからです。なので飾りをつけてお菓子をきれいに見せる作業は、とても重要です。少しでも、「これでいいかな？」と思ったら職場の方に確認しなければいけません。みんなが聞くのをためらっていると、職場の方が、<br />
「何回聞いてくれてもいいよ。間違ってやってしまうよりいいからね。」<br />
と言ってくれました。この一言でとても聞くことがしやすくなりました。それと同時に、聞かないことは聞くことよりも恥ずかしいことなんだと分かりました。これからの学習などでも分からないことは、すぐに聞く姿勢を持ちたいです。<br />
　三つ目は、あいさつと人への気遣いです。私が体験に行った所は、お客さんと直接関わることはないのですが、朝、入ってくる時は、必ず大きな声で「おはようございます」、帰る時は「ありがとうございました」を全員でしっかり言っていました。お客さんがいるいないに関わらず、しっかりあいさつをしていて見習いたいと思いました。気遣いは、みんな別々の仕事をしていても、自分以外の人のことも気にかけて、手助けしていたということです。私たちにも声をかけてくれたり教えてくれたりして、職場の中で助け合いながら作業をしていました。私が一番すごいと思ったのは、助け合いを無意識に普通にしているところです。常に周りに気を配っていてすごいと思いました。<br />
　私は三日間の体験で、人のことを考えて思いやることの大切さと聞かないことは聞くことより恥ずかしいということを学びました。今まで私は、気配りをしたりすることが苦手であまりできていませんでした。あと、積極的に質問をしたり、聞きに行ったりする事もない方でした。しかし、この体験を通して、普段の生活でも積極的に質問していくようにしたいと思ったし、友達にももっと気配りしたいと思いました。<br />
これからは職場体験で学んだ三つのことを生かして、勉強も生徒会活動も頑張っていきたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「心をつなぐ第一歩」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立高陵中学校　二年　奥村　優花</p>
<p>　人と関わりあって生活していくうえで私は「あいさつ」が大切だと思います。あいさつをして気を悪くする人はいないし、逆にあいさつをしたら暗い気持ちの人も心が晴れ晴れして明るい気持ちになれると思います。<br />
　もともと、あいさつは明るい気持ちになれて生活する中で大切なことだと思っていたけれど、そこまで意識してやっていませんでした。<br />
　深く考え始めたきっかけは、二年生の行事の中の職場体験学習でした。私は、病院の仕事を体験させていただきました。病院と言う場所は体調を崩した方々が来院されたり、病棟で生活をされている方々、お医者さんに看護師さんなど大勢の方がいる職場なので、あいさつをすることがたくさんありました。あいさつには「おはようございます」や「こんにちは」だけでなく、教えていただく方への「お願いします」や「ありがとうございました」など様々なものがあります。また、患者さんと会話をする時もあいさつから始まります。私は最初、なかなか患者さんに話しかけられませんでした。その時に近くにいた看護師さんが「○○さん、こんにちは」と言って声をかけている姿を見て「私もそうやって話しかけてみよう」と思いました。実際に声をかけてみると笑顔であいさつを返してくれて、そこから会話ができました。私はその時とてもうれしくて、あいさつをする勇気を持つ事でができました。翌日、その患者さんが私の事を覚えていてくれて声をかけてくれ、さらにうれしさが増しました。その経験をきっかけに他の患者さん方にも声をかけたりできました。三日間体験して「あの時にあいさつをして良かったなあ」と思ったし、「あいさつをする事でこんなにうれしい気持ちが味わえるんだなあ」と思いました。職場体験を通して「あいさつの大切さ」を今まで以上に強く感じ、深く考えるきっかけを作る事ができました。<br />
　そして、考えてみると今仲良くしている友達とも、初めて会った時のあいさつから今の関係が生まれている事を改めて感じました。他にも、学校の先生や部活の先輩などとも、あいさつをきっかけに私の事を知ってもらえて、そこから今のような生活が当たり前にできているんだと言う事を実感できました。あいさつで人と人とがつながっている事を大切にしたいと思いました。<br />
　あいさつは、一度勇気を持ってするだけで新しい関係を築く第一歩につながると思います。また、その経験を重ねていけば多くの友達を作る事ができ、自分の喜びにもなるだろうし、自然とあいさつという行動が当たり前になると思います。そして、「あいさつを当たり前にする」と言う行動が、人から人へ広がっていけば、社会全体が明るくなりより良い雰囲気作りができると思います。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「落語を通して学んだこと」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊那市立伊那中学校　二年　長岡　隼人</p>
<p>　ぼくは、学校の行事や、地域のイベントやお祭り、老人ホームなどに出向き、落語をやっています。<br />
　きっかけは、小学校四年生の生活も終わりに近づいたころの事です。当時の担任の先生から「声が似合うから、やってみてはどうだ」と、一冊の落語の本を渡されました。そこから、やっていく内に新しい道を見出し、五年生の秋には老人ホームでのイベントに招かれて、初めて外での公演の場をもらい、二０一０年、二０一一年のケーブルテレビのお正月番組にも出させてもらいました。今では、秋が自分の一番忙しい時期になり、楽しむだけではなく、楽しませる側にまわる事が出きる素晴らしさを感じる事と、お客さんの楽しんでくれる姿を見て、逆に自分が楽しむ事が出きるようになったりもしています。<br />
　落語をしていく中で、様々なことを学び、感じました。<br />
　一つは、色々な人との出会いです。落語を通じ、様々な人と出会う事ができました。その中で、いろいろな職業についている大人と、食事にも行ったりして、信頼関係を築く事が出きました。ここから、親や先生の他にも、自分を信じてくれる人がいる嬉しさと大切さを感じ、学ぶことが出きました。<br />
　もう一つは、人を元気にすることが、どんなに人を和ませ、力づけてくれるものかということです。一年生の最後の授業の日、東日本大震災が発生し、学校も大きく揺れました。その日はいつもより早く下校させられました。テレビを見てみると、津波が町や港をおそい、家や車や船がどんどん流されて飲み込まれていくという、想像を絶する光景が映っていました。被災した人たちを力づけるため、様々な人たちが活動しているのを、テレビで見ているだけだった自分に、こんな依頼がきました。「被災した福島の子どもたちが長野県にくるので、そこで落語を見せてほしい」との事でした。結果は大成功で、自分も被災した人を立ち上がらせる力になれたことをうれしく感じると同時に、あらためて「落語の力」を知り、これからも続けていきたいという気持ちになりました。<br />
　今、自分の目標は、その気持ちを忘れず、人を楽しませ続ける事です。将来、自分が落語家になっているかは分かりません。でも、まずはやっていく中で、少しずついろいろな事を学び、それを生かして精一杯目の前のことをやっていきたいと思います。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「職業体験学習で学んだこと」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　池田町立高瀬中学校　二年　大澤　佑果</p>
<p>　私達は、七月二十日、二十一日、二十二日に職業体験学習がありました。私の将来の夢は、ホテルのフロントで仕事をすることです。<br />
　だから、私は「ダイヤモンド安曇野温泉ホテル」で働かせていただく事になりました。<br />
　私は、フロント業務やルーム清掃などの仕事をやらせていただきました。始める前は、お客様への対応がしっかり出来るか、大きな声であいさつが出来るかとても不安でした。でも担当の方に、頭をさげる角度や、足の開き具合をきっちり教えてもらい、なんとかやり始めることが出来ました。<br />
　実際にお客様がいらっしゃると、緊張してしまい、動きがぎこちなくなってしまいました。ホテルの方に、<br />
「笑顔が硬いから、もっと自然な笑顔でやればいいよ。リラックス、リラックス。」<br />
と言われ、それを意識してやりました。<br />
そして、何回かくり返しやっていくうちに、だんだん自然な笑顔になっていきました。私達があいさつをすると、いらっしゃったお客様が笑顔で返してくれました。<br />
「どこの中学校なの。」<br />
とか、<br />
「おつかれ様。がんばってるね。」<br />
などと声をかけて下さるのでとてもはげまされたし、もっとがんばろうという気持ちになれました。私は、ホテルのフロントはたくさんのお客様とふれあえる、とても良い場所だなあとその時感じました。<br />
　次に行った仕事は、客室の清掃です。私は、ホテルの表の仕事は見た事はあるものの、裏で働いている仕事は見た事がありません。清掃というものは、どのような事をやるのだろうかと疑問に思いました。<br />
　一日目の客室清掃の仕事というと、洗濯されたバスタオルをたたんだり、ろう下のライトをふくぐらいでした。私は、なんだこんなに簡単な仕事かと思ってしまいました。<br />
　しかし二日目、私はあまく見ていました。その日から、本格的な仕事が始まったのです。私達の指導をして下さる方に、プリントと鍵を渡されて、<br />
「○のついている部屋を開けて洗面所の掃除と、使ってある湯飲みを洗ってちょうだい。」と言われました。最初に見本を見せてもらったのですが、見ず知らずの方が口をつけた湯飲みを洗うのは、初めは嫌でした。しかし、お客様に汚れた湯飲みを使っていただくのは申しわけないので、指に力を入れて洗いました。<br />
　他にも、ベッドのシーツをかえたり、ゴミ箱の中のゴミ取りもしました。実際にやってみると思ったよりも大変で、わずか数時間で疲れを感じてしまいました。それを笑顔で当たり前のようにこなしていらっしゃる職場のみなさんを見て、改めて働くことの厳しさややりがいを感じました。<br />
　この三日間は、決して簡単な仕事ではありませんでしたが、すごくやりがいがあり楽しかったです。この体験を通して、よけいホテルで働きたくなりました。この貴重な体験を、これからの生活や将来の自分に生かしていきたいです。</p></blockquote>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>「結いのまち飯田」第２回キャリア教育作文コンクール小学生の部入賞１１作品をご紹介します。</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6566</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/blog/6566#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 28 Feb 2012 03:18:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[キャリア教育]]></category>

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		<description><![CDATA[「結いのまち飯田」第２回キャリア教育作文コンクールで入賞した小学生の作品１１点をご紹介します。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　「結いのまち飯田」第２回キャリア教育作文コンクールで入賞した小学生の作品１１点をご紹介します。<br />
　このコンクールは、「家でのお手伝い、地域での行事やボランティア活動への参加、職場体験・農業体験・林業体験、インターンシップなどを通して学んだことや、将来への夢や希望、就きたい職業などを作文に書くことを通して、自分への理解を深めるとともに、将来へ向けて意欲をもって歩むことが出来るように」との願いで、昨年度からスタートしたものです。</p>
<blockquote><p>優秀賞<br />
　　「もとの自分」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立竜丘小学校　五年　下平　真柚香<br />
                                                                                         <br />
　私は、農業宿泊体験に行って変わったことがあります。農業宿泊体験に行く前は、コミュニケーションが上手く出来ませんでした。自分から知らない人にあいさつが出来なかったり、あいさつをされても返さなかったり、返事をしても小さな声だったりしました。私は、どうして自分からあいさつが出来なかったのかを考えてみました。<br />
　原因は、はずかしさだと思いました。はずかしくてあいさつが出来ない、みんなと意見がちがったらどうしようとか色々考えてしまい自分からあいさつが、出来なかったんだと思いました。<br />
　農業宿泊体験に行ったら、まず自分からはずかしくてもあいさつをしようと思いあいさつをしたら、人からあいさつをされるより自分からあいさつをした方が、気持ちが良いなと思いました。また、自分からも積極的に話しかけることもあったけど、話しかけられても答えるだけで、話が続きませんでした。<br />
　農業宿泊体験を終えてからは、自分からあいさつをしたり話かけれるようになりました。発言はまだあまり出来ないけど、これからどんどん出来るようになりたいです。<br />
　農業宿泊体験で変わった事のもう一つは、職業に対する気持ちです。私の家も農家で、お米や野菜を作っています。でも、手伝ってと言われてもめんどくさくてあまり手伝いをしませんでした。でも農業宿泊体験に行って農家の人の手伝いをして、農家の人はこんなに大変な仕事を年中無休でやっていると思うと、めんどくさいからやらないは、通用しないんだなと思いました。農業だけでなく他の仕事もめんどくさいは、通用しないんだなと思いました。他の人にたよらず、自分でやる事が大切なんだと思いました。仕事をしている人たちの気持ちが、少し分かった気がします。<br />
　農業宿泊体験を終えて二つの大きな変化があって生活も変わりました。まだ時々、あいさつの声が、小さくなってしまう事もあるけど、これからは、自分であいさつや発言、手伝いなどをしていきたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>優秀賞<br />
　「苗売り」<br />
                                                   下条村立下條小学校　六年　宮澤　元彌</p>
<p>　ぼくの家は農家です。春は野菜の苗、夏はきゅうり、秋と冬は市田柿を出荷し、ぼくの学校の給食用の野菜やお米も作っています。<br />
　毎年ゴールデンウィークが野菜苗の出荷です。うちに買いに来てくれるお客さんも多いので、ぼくはいつもレジ打ちの係をして手伝います。パソコンが使えるので、楽しいです。でも今年は、お客さんの注文を聞いて、その通りに苗を箱につめる仕事も手伝いました。<br />
　うちで育てる野菜の苗の種類は、全部で五十種類ほどあります。トマトだけでも「桃太郎」「サターン」「レッドオーレ」「フルティカ」「アイコ」「イエローアイコ」「千果」などがあり、しかもそれぞれに自根苗と節木苗があります。どのトマトも、味、色、大きさ、形がちがっていて、ぼくのお気に入りは「イエローアイコ」です。黄色くてたてに長いミニトマトです。とてもおいしいので、夕食に出ると一人でたくさん食べてしまうほど好きです。お客さんに苗を売る時も、どんなトマトなのかを説明しながら売らなければなりません。でも、去年までそのちがいが分からず、うまく説明できませんでした。<br />
　今年は苗を売る前に、おじいさんとおばあさんにそれぞれのトマトのとくちょうをきちんと教えてもらいました。お客さんは<br />
「トマトを五本。」<br />
というふうに注文します。でも、どの種類がほしいのか分からないので、<br />
「トマトは何がいりますか。」<br />
と聞くと<br />
「何があるの？」<br />
と聞かれます。その時にちゃんとトマトの説明をすると、お客さんはそれを聞いて選んでくれました。<br />
「よく知っとるよなあ。」<br />
とほめてもらってうれしかったです。<br />
　自分が売るもののことをきちんと分かっていると、お客さんに<br />
「何があるの。」<br />
と聞かれても困らなかったし、僕が説明した中から選んでくれるのがとてもうれしかったです。自分の仕事のことをよく知っていると、楽しいんだなと思いました。ぼくのおじいさんとおばあさんは、野菜苗のことも、きゅうりのことも、市田柿のことも、お米のこともすごくよく知っています。そして、いつも楽しそうに仕事をしています。<br />
　ぼくは農業のお手伝いが好きです。またいろいろ教えてもらってお手伝いをしたいなと思います。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「職場体験」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立丸山小学校　六年　久保　雪菜</p>
<p>　夏休みに、職場体験をしました。私の父が働いているのは、森林組合というところです。<br />
　ふつうに働いている所に行くのは、じゃまだし危険なので、父の仕事が休みの日に現場に連れて行ってくれて、仕事の内容を教えてくれたり、簡単な作業をやらせてくれたりしました。<br />
　まず、現場に行きました。もう、現場に行くところから「すごい！」と思いました。すっごい急斜面で、落ち葉があるから、すごく滑りました。たまに、切った木がそのまんま置いてありました。「ここを、色々な荷物を持って歩くのは、どんなにか大変なんだろう」と思いました。現場は結構変わるので、大変な時には、二時間登山してから仕事に取りかかる事もあると言っていました。本当に「すごい！」と思いました。<br />
　次に作業をしました。刃物を使うのは危険なので、切る木を決める作業をしました。<br />
　四メートルほどの棒を使ってやりました。適当な場所に立って、四メートルの棒をぐるっと回して、その棒に当たった木の三分の一を切るという、大変複雑なものでした。それに、急斜面でやるので、すごく大変でした。最初は、「結構簡単だな」と思ったけど、全然簡単じゃありませんでした。むしろ、すごく難しかったです。<br />
　次はちがう現場に行って、見学をしました。<br />
　歩きながら、父がじゃまな枝を切っていくのを見学しました。これには弟達もついてきました。私や弟達が歩くのにじゃまな枝を切ってくれたり、歩いている途中に木の実などがあったら、教えてくれたりしました。弟達は、興味津々でした。私も色々な事を知れて、勉強になりました。<br />
　父は、この仕事で色々なミス、失敗をしています。前の冬に、ろっ骨を折ってしまった事もあります。私ならきっと、仕事をやめていると思います。でも、この森林組合の仕事をがんばっている父を誇らしく思います。今は、はなれて暮らしていてさびしく思うこともあるけれど、父のがんばりを見習って、私も弟達とがんばっていきたいです。毎週家に帰る時も、お手伝いをいっぱいやりたいです。<br />
　生活を支えてくれていること、忙しいのに毎週むかえに来てくれること、全てふくめて父に「ありがとう」を伝えたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「夏休みの職場体験」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立丸山小学校　六年　吉川　健司</p>
<p>　ぼくは、お母さんが働いている車の部品を作る会社へ、見学、体験をさせてもらいに行きました。　お母さんが働いている会社は、車のイスの下にある部品を作っています。仕事には一人ひとりに担当があります。お母さんは部品の整理と確認の担当です。お母さんの仕事を見学しました。地味ですが少しのぬかりもゆるされない大変な仕事です。でもお母さんは慣れた手つきでどんどんやっていきます。最初は「ついていけないよ」と思いながら見ていました。<br />
　社長さんから、会社で「気を付けている事」について話をしていただきました。気を付けている事は、「不良を出さない事、納期を守る事」です。つまり形の悪い物は作らない、作らないといけない期日を守る事です。ぼくは聞いてびっくりしました。不良品を出せない、日を守らないといけない、この事をお母さんは背負いながら仕事をしているなんて「すごいなあ、大変な事をお母さんはしているんだ」と思いました。<br />
　そしてその大変な仕事を体験しました。お母さんが見本を見せてくれて、大体のコツを教えてくれました。ぼくが見本通りにやってみると、お母さんのように上手くできませんでした。でもやっていくうちに、だんだんと上手くなっていって、飽きそうだった仕事が楽しくなってきました。そしてお母さんのように出来るようになると、お母さんの仕事仲間から、<br />
「すごいねえ、やればできるじゃん。」<br />
と言われ気持ちが楽しくなりました。<br />
　体験を終了して待合室へ戻ると、お母さんの困っている事について、仲間の人が助けてくれていました。ぼくは、仲間ってやっぱりすばらしいんだなと思いました。家に帰る時、ぼくはお母さんに、<br />
「お母さん、仲間ってすばらしいんだね。」<br />
と言いました。するとお母さんは笑顔で、<br />
「そうだね。」<br />
と言いました。ぼくはこの職場体験で「社会でも仲間はすばらしいのである」と感じました。<br />
　これからは社会のことについて考えていくけど、どの社会でも仲間を大切にしてがんばるという事を大事にして、生活していきたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「感謝」<br />
                                                        飯田市立丸山小学校　六年　橋爪　響</p>
<p>　ぼくは、夏休みに父の職場に職場体験に行きました。父の仕事は主に水道管、下水道管の設置です。<br />
　まず、父の会社に行きました。父は会社に入るとき<br />
「おはようございます。お願いします。」<br />
と大きな声で言ったので、ぼくも言いました。<br />
　「あいさつは基本なんだな」と、改めて思いました。父は机の上にあった紙を見ながら会社の人と話をしていました。見ると難しそうな図に数字が書かれたものでした。父に聞くと、<br />
「これは現場の図で、今日は駅に下水道管を付ける仕事だよ。」<br />
と教えてくれました。「父はこんなに難しい図を毎日見ているのか、すごいな」と思いました。<br />
　現場に着くと、父と会社の人はぼくの見たこともない機械で色々と測っていました。なにを測っているか聞くと<br />
「パイプをどのように伸ばすか、どのくらいの深さにパイプを伸ばすかを考えるために測っているよ。」<br />
と答えてくれました。その後地面に線を引いて、その線にそって穴を掘りました。父は、重機を使ったりシャベルで掘ったりしていました。ぼくもやってみたけど意外と重くて、手際よくできません。でもやっているうちに手際よく出きるようになりました。父もほめてくれました。「父はこんなことを毎日やっているのか」と思いました。<br />
　お昼はお弁当でした。いつものお昼よりおいしく感じました。「父もこんな気持ちで食べているのか」と思いました。<br />
　午後は穴を掘った所にパイプを付けていく作業でした。特殊なのりを使って付けていくので、僕がやった時は軍手に付いてとれなくなってしまいました。軍手を替えていると<br />
「ドリルを持ってきて。」<br />
と言われてドリルを持つと<br />
「重い。」<br />
と言ってしまいました。持って行くと、そのドリルを軽々と持って使っていました。すごい力だなと思いました。<br />
　仕事が終わった時に依頼人さんが言ってくれた「ありがとう、おつかれさま」がとてもうれしかったです。<br />
　ぼくが職場体験で思ったことは、働くことはあいさつが基本だということ、そして父は毎日大変な仕事をしていて、感謝しないといけないんだなと思いました。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「民泊で学んだこと」<br />
                                              　飯田市立浜井場小学校　五年　小林　澄夏</p>
<p>　私が通っている学校では、五年生になると、ふるさと生活体験といって遠山郷での学習がはじまります。そして、六月からふるさと生活体験学習が始まりました。<br />
　第一回目のふるさと体験では、木沢小学校で遠山郷のことについていろいろ学びました。木沢の人達とも親しめてよかったです。<br />
　二回目のふるさと体験は木沢で民泊をしました。そこでは、初めて農作業体験をさせてもらいました。私達の班は、下栗いもほり、下栗いもの仕分け、ブルーベリーがりをさせていただきました。畑は急なしゃ面になっていてびっくしました。そこでは、自分からお手伝いして少し役に立てたかなと思います。初めて農作業をして、とても大変なことをやっているんだなと思いました。<br />
　三回目のふるさと体験は、下栗での民泊でした。そこでも、一回目と同じ、農作業体験をさせてもらいました。私達の班はさつまいもほりをやりました。雨がふっていて大変だったけど、下栗のお父さんに教えてもらいながら上手にぬくことができました。二回目のふるさと体験とはちがって、今度は気づいてお手伝いをすることができました。例えば、お父さんが何か重そうな物をもっていた時に「これもちます」と言えたり、ごはんが終わった後自分からつくえをふけたりしたことです。これも、一つの自分の成長だと思います。いろいろと学べてよかったです。<br />
　四回目のふるさと体験は、木沢で霜月祭りに参加させてもらいました。霜月祭りは、いろいろな神様がでてきて、すごいはく力があってとっても楽しかったです。その時に泊まった「島畑」でも自分が成長することができました。夕食の時に少し早めに行ってごはんをよそったり、おかずをはこんだりした時です。今まで私は、何かやったらだれかが喜んでくれるからと思ってお手伝いをやってきました。でも、それ以上に、私達のために作って用意してくれていたんだなと思うと、自然にお手伝いをしたい気持ちになりました。そして、準備ができた時はとても気持ちよかったです。<br />
　今は、家でも気持ちよくお手伝いができます。しょうがないからやるという気持ちではなく感謝の気持ちを大切にして行動したいなと思いました。</p></blockquote>
<blockquote><p>入選<br />
　「私の夢」<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊那市立高遠小学校　六年　堀川　真央</p>
<p>　私は、将来かん護師になって、多くの人が元気で毎日を過ごせるよう、病気の人の手助けや、健康で生活していくお手伝いをしたいと思います。そう思うようになったのは、祖父とのこのような思い出からです。<br />
　私が保育園に通っていたころ、祖父と諏訪湖によく散歩に行きました。私はそんな時に、色々な質問を祖父にしました。畑で、野菜の周りを囲んでるネットを見て、「あのネット、野菜の部屋を作ったの？」とか、諏訪湖に落ちていたひし形の不思議な実を見て、「これ何？」と聞いたり、手長神社の前を通った時、「ここには何の神様がいるの？」という具合です。どの質問をした時でも、祖父は必ず「それはなあ」で始まり、まゆを上げておでこにしわを寄せ、大きな身ぶり手ぶりで、わかりやすく何でも教えてくれました。そんな物知りな祖父が、昨年亡くなりました。検しんを受けたり、少し具合が悪い時に、自分で判断せずに病院に行ったりしていれば、まだ元気でくらせていたと思います。病気で祖父を亡くしたのは、本当に悲しかったです。<br />
　それに、小学校一年生の時に、母が具合が悪くて入院しました。その時は、家の中が静かになってしまい、一人でねる部屋はいつもより暗く感じて、母と話せなくてつまらない毎日でした。私は、「具合はだんだん良くなっているのかな？まだ苦しい思いをしているのかな？大じょうぶかな？」と心配でした。早くいつもの元気な母になってほしいと思いました。<br />
　母の具合が悪いと、私もおいしく物を食べられないし、楽しく元気に遊べません。毎日たくさんおいしい物を食べ、元気に遊べることが本当はとてもありがたいことなのに、「健康でいられることがあたりまえ」と思っている自分に気づきました。<br />
　私がかぜで病院へ行った時、病院の先生やかん護師さんがやさしくしてくれました。又、おなかのかぜになった時は、ズキズキとしてとても痛かったので、点てきをしてもらいました。終わってから、「よくがん張ったね」と、かん護師の人にかわいい動物のシールをもらいました。もらった時、「最後までがん張って良かった」と思いました。<br />
　私がもしかん護師になったら、病院の中で、色々な工夫をしたいと思います。小さい子は、注しゃや病院をこわがるので、安心できるように絵本を読んであげたり、がん張ったごほうびをあげたりすることをしてみたいです。そして、病気の人の不安や苦しさを、わかってあげられるかん護師になりたいです。<br />
　これからたくさんのことを学んで、「このかん護師なら安心してまかせられる」と思われるような、信らいされるかん護師になりたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「旭松の見学をして」<br />
                                               　　飯田市立丸山小学校　六年　上沼　朋佳</p>
<p>　私は、職場体験でお母さんが働いている、旭松工場へ行きました。<br />
　この工場では、みそしるなど、いろいろな食品をつくっていますが、私のお母さんは、凍り豆腐をつくる仕事をしているので、そこへ行きました。<br />
　まず私は、工場内に入る前に、専用の作業服に着がえ、しっかりと、手あらい、エアーシャワー、ローラーをしました。<br />
　この、手あらい、エアーシャワー、ローラーをしないと、工場内にほこりが入ってしまって、凍り豆腐によごれやごみなどがついています。<br />
　次に、お母さんが働いているパートの見学をしました。<br />
　お母さんのパートは、完成に近い凍り豆腐についていたりするよごれをとったり、そのよごれがついていないかチェックをする仕事でした。そのため、一日中すわらずに立っているので、私は、「足が痛くなりそうなのに、みんなずっと立っていてすごいなあ」と思いました。<br />
　その次は、凍り豆腐の作られる流れを見学しました。<br />
　この流れを見学させてもらっているとき、「一日に四十九万個も生産しているんだよ」と教えてもらったときは、すごくびっくりしました。<br />
　さらに、凍り豆腐は、生産されるまでに、一ヶ月近くかかるというので、それはそれで、すごくびっくりしました。<br />
　そして最後は、みんなでそうじをして少し小さめの部屋へ集まりました。そうじの時には、きれいになった機械からビニールをかけて、ほこりがのらないようにしていました。<br />
　みんなで部屋へ集まった時は、ここはこうした方が良いとか反省をしていて、どこか機械の調子が悪かったりしたら、くばられた紙に書いたりしていました。<br />
　私がこの見学をして、大切にされていると思ったことは、「経営理念」とか「企業理念」を毎週月曜日にパートのみんなで確認していたところや、会った人みんなにあいさつをしていたところなど、たくさんあることが分かりました。<br />
　そこから私が考えた、「働く」とは、買ってくれる人のことを考えながら、凍り豆腐でよごれてしまっているところはないかこわれてしまっているものはないかなどをたしかめたりして、家族や買ってくれる人をふくめて、人のために働くんだと思いました。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「祖父母のお店」<br />
                                                    　　飯田市立丸山小学校　六年　杉山　幸</p>
<p>　私は、夏休みに祖父母が働いている、伊那谷道中の「ねんねん」というお店の職場を体験しました。<br />
　このお店は、木でオルゴールやピタゴラを作ったりする所で、祖父が木をけずったりして、作る物の形を作っています。<br />
　私が始めにやった仕事は、机ふきです。お客さんが気持ちよく作れるように、しっかりふきました。その後は、実際にオルゴールを作ったりして、教える練習をしました。<br />
しばらくして、一人目のお客さんが来ました。作る子は男の子で、ピタゴラを作りました。私は人に教えるのがそんなに上手じゃないので、上手に教えられるか不安だったけど、<br />
「ここはこうだよ。」<br />
とか、ちゃんと教えることができたし、男の子もとっても楽しそうで安心しました。<br />
　二人目のお客さんは、女の子で、オルゴールを作りました。さっきちゃんと教えられたので、少し自信がついていました。かざり付けの時、私は女の子にリボンの作り方を教えてあげました。女の子はリボンを一生けん命作っていて、自分が教えたものに一生けん命とり組んでくれるって、すごいうれしいことだなと思いました。<br />
　女の子が帰るとき、その子のお父さんが、<br />
「ありがとね。」<br />
と笑顔で言ってくれた時、私は仕事のやりがいを感じました。「働くってこういうことなんだ」と思いました。<br />
　私が職場体験に行った日は、お客さんが二人しか来ませんでした。だけどたった二人でも、仕事のやりがいを感じられるって、すごいなと思いました。<br />
　「ねんねん」は、もう捨てるような木のかけらでかざり付けをします。女の子に教えてあげたリボンも、木と木をくっ付けてペンで模様を付けただけでした。私はこのお店を体験して、もう捨てるようなものでも、工夫をすれば役に立つものに変わるという事を学びました。<br />
　時には三十人もお客さんが来る日もあるそうで、「とっても大変だな」と思いました。大変でもお客さんが笑顔で帰って欲しくて毎日がん張っている祖父母はかっこいいです。<br />
　私も働くようになったら、この体験を生かして、お客さんが笑顔で帰ってくれるように、精一杯働きたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「働くことの大変さ」</p>
<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飯田市立竜丘小学校　六年　今村　寿々乃</p>
<p>　キッザニアは、職場体験ができる施設です。そこでは、楽しい思い出もたくさんできたけど、働くことの大変さもよく分かりました。<br />
　一番最初にビューティーサロンのお店に行きました。はだの診断やメイクなどを教えてもらいました。普段できないことが体験できました。<br />
　次に、ジュース販売員のお店に行きました。どんなジュースを作るかとても楽しみでした。ケールなど野菜中心の物を全部入れて作ってみました。飲んだら少し苦かったけど、とても体に良いジュースができました。<br />
　二カ所だけしか体験できなかったけど、「お金をかせぐということはとても大変なことだな」と思いました。毎日一生けん命働いてくれるお父さんとお母さんの大変さがすごく分かりました。キッザニアで働いてお給料をもらったけど、とても少なくてびっくりしました。デパートに行ってほしいものがあっても値段を見たら私の働いたお金では全然足りません。ショックでした。いつも欲しい物があると、お母さんお父さんにすぐねだっていたので、それではいけないなと思いました。<br />
　これからは、すぐに買うのではなく、本当に必要なものなのかをよく考えてから買うようにしたいと思います。<br />
　キッザニアに行ってみて、働くことの大変さ、お金の大事さがすごく分かりました。<br />
　とても良い体験ができました。</p></blockquote>
<blockquote><p>佳作<br />
　「将来の夢」<br />
                                                　飯田市立上久堅小学校　六年　近藤　奈々</p>
<p>　私の将来の夢は、看護師になることです。どうして看護師になりたいのかというと、世界中のみんなを笑顔にしたいからです。日本では、元気にいる人もいるけど元気ではない人もたくさんいます。三月十一日にあった東日本大しんさいで、家や道路がくずれてしまって住む場所がなくなってしまった人がいます。日本だけではなく、外国にも元気に過ごせれない人がたくさんいると思います。外国まで行くのは、とても難しいと思います。だから日本だけしか元気にできないかもしれないけど、これから看護師の勉強をして、将来看護師になって、世界中の人を元気にできるように今からがん張りたいです。<br />
　私は、五月十八日、十九日に修学旅行に行きました。その時、キッザニアに行きました。キッザニアとは、自分の将来の夢が体験できる所です。私は、看護師の体験ができる所へ行きました。<br />
　まず、生まれたばかりの赤ちゃんがベットでねているので、赤ちゃんをベットから出しておふろに入れてあげました。自分の左手を赤ちゃんの首の下に入れました。赤ちゃんの首に手を入れる時に、赤ちゃんの首を強くひっぱると赤ちゃんが痛くなってしまうので、やさしく赤ちゃんの首に手を入れてあげました。右手は赤ちゃんの足の間に手を入れて、赤ちゃんをやさしく持ち上げて、赤ちゃんの服をぬがせました。服をぬがせる時も、赤ちゃんが痛くならないように、やさしくすることが一番じゃないかなと思いました。<br />
　いよいよ、赤ちゃんをおふろに入れる時です。赤ちゃんを、お湯をためたおふろにやさしく入れてあげました。赤ちゃんの体にだんだんと水をかけていきます。いっきにかけると、赤ちゃんがびっくりしてしまうので、順番にかけていきました。赤ちゃんの足から水をかけました。赤ちゃんがおふろから出たら、やさしくタオルで水をとって、やさしく服を着させてあげることができました。とっても大変だったけど、終わった後に看護師さんの仕事が前よりももっと好きになりました。<br />
　私は、このキッザニアで看護師の勉強をして、看護師は、自分が楽しく笑顔で赤ちゃんを世話したり、かん者さんにやさしくしてあげることが大切だと思いました。かん者さんにやさしくする事はもっと大切だけど、そのためには、自分が楽しくやってみんなを笑顔にしたいです。<br />
　だから、これから私は困っている人を助けたいです。例えば、同じ学年の人で授業中に問題で困っていることがあったら教えてあげたり、組体操をする時に、やり方が分からない人に、ここはこうだよとやさしく教えてあげたりして、困っている人を助けて笑顔にできるようにしたいです。<br />
　大人になったら看護師になれるように、これから自分ができる事はやって、将来看護師になれるようにがん張りたいです。</p></blockquote>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>木沢と下栗のお父さんお母さんへの感謝の会～浜井場小５年生ふるさと生活体験～</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6547</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/blog/6547#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Feb 2012 02:04:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[体験活動]]></category>

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		<description><![CDATA[2月17日（金）に浜井場小５年生が、ふるさと生活体験でお世話になった木沢地区と下栗地区の皆さんを学校へ招き、感謝の会が開催されました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　2月17日（金）に浜井場小５年生が、ふるさと生活体験でお世話になった木沢地区と下栗地区の皆さんを学校へ招き、感謝の会が開催されました。</p>
<p>　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10002845.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10002845-120x90.jpg" alt="p10002845" title="p10002845" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6552" /></a>体育館や校内には、これまでの３回の体験の思い出を俳句や新聞、版画や絵などにした作品が展示してあります。受入農家の皆さんは「よくこんなに上手に俳句ができるなあ。大人でもなかなかできんに。」「わしのことが書いてある。上手に出来とるなあ。」と、子どもたちに手を引かれながら嬉しそうにじっくり見て回ります。</p>
<p>　初めての農業宿泊体験で緊張でいっぱいだったけれど、農家の皆さんの温かさに触れたり、自然の素晴らしさや農業の大切さを発見した７月の下栗地区での体験、雨のなかで体験した芋ほりや、霜月祭りのお囃子を教えていただき交流を深めた１０月の木沢地区での体験、遠山郷の霜月まつりに参加し、古より続いている伝統文化の迫力を感じながら囃子を披露した１２月の体験などが思い出されます。</p>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10002901.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10002901-120x90.jpg" alt="p10002901" title="p10002901" width="120" height="90" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6553" /></a>みんなで百人一首やクイズを楽しんだ後、お昼は、保護者の皆さんが、子どもたちがお世話になった皆さんへ感謝をこめて作ってくれたカレーを全員でいただきました。野菜は子どもたちが切ったそうです。子どもたちによるダンスや手品、マット運動などのかくし芸の披露もありました。</p>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003042.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003042-120x90.jpg" alt="p10003042" title="p10003042" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6555" /></a>そして学習発表会。全員で『威風堂々』の楽器演奏と霜月まつりのお囃子を披露してくれたあと、俳句の紹介と、俳句を作った時の思い出を発表してくれました。<br />
今回の生活体験で学んだことの発表では、「あいさつが苦手だったけど、あいさつの大切さを学び欠かさずしています。」「お手伝いを毎日続けられるようになりました。」など、これまでの生活体験での農家の方との交流、農業体験、自然や伝統文化との触れ合いを通して、人とのつながりの大切さや、自然・伝統文化などの地域の良さを学んだ機会になったと同時に、自分たち自身の成長を感じ取ったようです。</p>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003121.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003121-120x90.jpg" alt="p10003121" title="p10003121" width="120" height="90" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6556" /></a>　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10002842.jpg" ></a>「木沢と下栗のお父さん・お母さん」から、たくさんの思い出と大切なものをもらった子どもたち。「お父さんとお母さん」に感謝のメッセージを書いたゆで卵をプレゼントし、再会を約束していました。</p>
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		<item>
		<title>高校生による課題研究発表会と市長との交流～飯田市公民館高校生講座から～</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6521</link>
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		<pubDate>Mon, 27 Feb 2012 01:27:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[地育力]]></category>

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		<description><![CDATA[2月18日（土）飯田市公民館で飯田市公民館と飯田市産業経済部の主催で高校生講座が開催されました。今回は、飯田工業高校、飯田長姫高校、下伊那農業高校の生徒たちが取り組んだ課題研究についての実践活動や成果の発表と、高校生と市長との交流会が行われました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003162.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003162-120x90.jpg" alt="p10003162" title="p10003162" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6527" /></a>2月18日（土）飯田市公民館で飯田市公民館と飯田市産業経済部の主催で高校生講座が開催されました。今回は、飯田工業高校、飯田長姫高校、下伊那農業高校の生徒たちが取り組んだ課題研究についての実践活動や成果の発表と、高校生と市長との交流会が行われました。<br />
　<br />
　飯田長姫高校は、郊外への大型店舗の出店による商店街の衰退や交通網の弱体化などにより、日常の買い物が困難な「買い物弱者」問題に取り組み、市内で日用品や食品などをリヤカーで販売した「リヤカー商店」の取組みと、昨年の先輩たちの研究を引き継いで地場産業の水引をもっと多くの方に広めるため作成した水引ストラップ「結果（ゆいか）」の取り組みについて発表がありました。</p>
<p>　下伊那農業高校は、より安くおいしい豚肉の生産に取り組んだことで生産、加工、流通までを一括するとコスト削減や生産性の向上につながる発表と、緑（植物）のカーテンで校舎内の気温上昇の抑制への取組みや、農業に関する知識や技術を競う農業クラブ全国大会で配布する記念品の水引制作の取組みについても発表しました。</p>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p10003161.jpg" ></a><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p1000322.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p1000322-120x90.jpg" alt="p1000322" title="p1000322" width="120" height="90" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6528" /></a>　飯田工業高校は、ガソリンなどの化石燃料に代わり、100％電気を使用したスクータ<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p1000316.jpg" ></a>ーを製作する過程でのモータの制御について学んだ取組みと、子どもたちに夢や希望を持ってもらうために生徒たちが取り組んでいる活動の発表や生徒たちが扮装した「飯工戦隊　テックレンジャー」ショーを行いました。</p>
<p><a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p1000331.jpg"  target="_blank"><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/p1000331-120x90.jpg" alt="p1000331" title="p1000331" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6529" /></a>　生徒たちの発表後、市長から15年後のリニア中央新幹線と三遠南信自動車道の開通を見据えた飯田市の人づくり、産業づくり、地域づくりの取組みについて説明がありました。<br />
　　<br />
　説明後の高校生と市長との意見交換では「市長さんのお話で、飯田の知らないことがたくさんあることが分かり、違った視点から飯田を見ることができた。自分は黒田人形保存会の活動をしている。人形劇フェスタを立ち上げるきっかけとなった飯田の伝統的な人形芝居をもっと活用する場を作ってほしいです。」「リニアや三遠南信が開通すると、外から新しいものが入ってくる。自然と共生したり自然が見えるまちづくりをしてほしいです。」「飯田の良さをアピールするために、具体的にどう取り組んでいますか。」といった活発な意見が生徒たちから出されました。</p>
<p>　リニア時代を担う高校生が、飯田をより良い地域にしようと、ふるさと飯田をもっと「知りたい」、「学びたい」という意欲を持ち、企業や大学と協力しながら自分たちの課題研究に取り組む様子は、まさに地育力向上の取組みです。発表した生徒たちは、「自分たちの取組みを後輩へ引き継いでもらいたい。」と話していました。<br />
教育長からは生徒たちの発表を踏まえ、「飯田工業高校でリヤカーを作り、下伊那農業高校で野菜などを作り、それを長姫高校の皆さんが販売をするといったネットワークを作ったらどうか」と提案もあり会場を湧かせていました。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>「結いのまち飯田」第二回キャリア教育作文コンクール最優秀賞２作品をご紹介します。</title>
		<link>http://chiikuryoku.net/blog/6472</link>
		<comments>http://chiikuryoku.net/blog/6472#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Feb 2012 23:46:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>webmaster</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[【地育力ブログ】]]></category>

		<category><![CDATA[キャリア教育]]></category>

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		<description><![CDATA[飯田市教育委員会主催、「結いのまち飯田」第二回キャリア教育作文コンクールで最優秀賞を受賞した２作品をご紹介します。受賞者の２人は、キャリア教育推進フォーラムで作品の発表も行いました。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>     飯田市教育委員会主催、「結いのまち飯田」第二回キャリア教育作文コンクールで最優秀賞を受賞した２作品をご紹介します。受賞者の２人は、キャリア教育推進フォーラムで作品の発表も行いました。</p>
<blockquote><p>小学生の部<br />
最優秀賞（教育委員会賞）<br />
    『父の職場に行って』　　            飯田市立丸山小学校　六年　田村　七海</p>
<p>   私は、夏休みに父の仕事場に職場体験に行きました。<br />
　父の仕事は、キムチを作る白菜をトラックに積みキムチの工場に届けるという仕事内容です。<br />
　午前二時。本社に行き、白菜を入れる箱、カラーコンテナをトラックに積んで出発しました。約二時間経つと一ヶ所目の場所に到着しました。そこでは本社で積んだカラーコンテナを降ろして、白菜をトラックに入れるために白菜の下に置く板をトラックの中に積む仕事をしました。私には、色々知らない物がたくさんあってですごく驚きました。<br />
　次の目的地に移動している途中、父の仕事仲間がカラーコンテナを一人で積んでいるのを見ました。父は車を止めてその仲間の所に手伝いに行きました。私は仕事での助け合いを見て「すごい！」と思いました。<br />
　父がトラックに戻って来た時に、<br />
「手伝ってきたの？」<br />
と聞いたら、父は<br />
「一人で荷物を積んでいたから、時間が少しかかると工場に届ける時間が延びるから手伝った。」と言っていました。<br />
　私は、できるだけ工場に早く届けられるよう常に行動しているのかなと思ったし、父の仕事への責任を感じました。<br />
　そして、一時間かけて白菜を積むところに到着しました。そこではキムチを作るための一箱五玉入りの白菜を、三百六十個トラックに父が積みました。一箱五玉入りの白菜を五個ずつ縦に積んでいて、心の中で「すごいっ」を連発しました。試しに私もやってみると箱はびくとも動かなくて、「こんなに重い物をいつも運んでいるんだな」と思いました。そして、いつもうでとかにあざがある訳が分かった気がしました。<br />
　次は大阪にあるキムチ工場に白菜を届けるため、大阪まで一睡もせずに移動しました。工場に着いた頃は、すでに家から出発して二十四時間がたっていました。キムチ工場についた時、ちょうど工場から人が出てきて、父にコーヒーを渡し、<br />
「いつもありがとうございます。」<br />
と言っていました。<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_59233.jpg" ><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_59233-120x90.jpg" alt="img_59233" title="img_59233" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6503" /></a><br />
　私は、こう言う言葉でいつも仕事を頑張れるのかなと思いました。<br />
いつも家族のために大変な仕事をしている、こんな父を私はとても尊敬しています。<br />
　これからも応援していきたいです。</p></blockquote>
<blockquote><p>中・高校生の部<br />
最優秀賞（教育委員会賞）<br />
　　『職場体験を通して』　　　　　飯田市立飯田西中学校　二年　山田茉友</p>
<p>     私にはまだ明確な将来の夢、就きたい仕事がありません。なので、夏休み中にあった、五日間の職場体験をきっかけに、自分が将来どのような仕事に就きたいかを考えてみました。また「働く」ということについて、考えを深められる機会にもなれるといいなと思いました。<br />
　私が職場体験で行ったのは写真屋でした。初日は緊張しましたが、職場の方がとても優しく接してくださいました。一日目と二日目は写真屋ならではの、きれいな写真の撮り方を教えていただきました。私は「写真を撮る」というのはシャッターを押せばいいくらいにしか考えていませんでした。でも、きれいに写真が撮れる環境や背景などを教えてもらい、やっぱりプロは違うなと思いました。<br />
　また、一日目と二日目には実際に「接客」も体験してみました。接客の内容は、写真の注文の仕方をお客さんに教えるというものでした。もちろん、練習をしてから実際にお客さんに注文の仕方を説明しましたが、練習通りにはいかず、上手く言葉が出てきませんでした。この時に私は、「接客は自分が思っていた以上に難しいもの」だと感じました。その後、職場の方に、<br />
「初めからなんでも上手にできる人なんていないんだから、何度も練習をしていかなくちゃできる　　ようにはならないよ。」<br />
と言われました。当たり前のことだとは思いますが、その言葉が心に残りました。「何度も練習しなくてはできるようにはならない」というのは、接客に関することだけではなく、勉強や部活にも言えることだと思います。<br />
　二人目のお客さんを接客させていただけることになりました。職場の方に言われた「説明は親切、ていねいに、無駄なことは言わない」という言葉を意識しながら落ち着いて、説明しました。まだ完璧とは程遠い説明でしたが、前回よりはスムーズに話すことができ、練習の成果が出たと思います。注文の仕方を説明した後、お客さんに「ありがとう」と言われ、とても嬉しかったし充実感がありました。お客さんの「感謝の言葉」というのは働いている人の心に響くものだと思いました。<br />
　実際に仕事をした他に、職場の方から「働く」ことについて様々なお話を聞くことができました。そのなかで「積極性をもつ」という言葉が印象に残りました。社会に出て仕事に就いた時、最初は分からないことやできないことばかりです。でも、そこからどれだけ「分かるようになろう」「できるようになろう」という気持ちをもち、積極的に努力することが大事なのだそうです。そうすることが、自分の能力の向上につながっていくと言っていました。私は普段、授業中に挙手ができていないし、積極的に動くこともあまりないです。そういう所から変えていかなければと思います。<br />
　この他にも、将来のためになるお話をたくさん話してくださいました。どの話からも分かるのが、「働く」というのは考えている以上に大変で、難しいということです。楽しいことや嬉しいことも多くあると思いますが、それ以上につらいことの方があると思うのです。<br />
　<a href="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_59242.jpg" ><img src="http://chiikuryoku.net/wp-content/uploads/img_59242-120x90.jpg" alt="img_59242" title="img_59242" width="120" height="90" class="alignright size-thumbnail wp-image-6507" /></a>今回の職場体験を通して学んだことは、働くのは想像以上に難しく、簡単にはできないということです。これから私が社会に出て働いていくためには、もっとたくさんのことを勉強していかなくてはいけないと思いました。やはりまだ就きたい仕事は見つかりませんが、自分が活かせる仕事をこれから見つけていきたいです。　　</p></blockquote>
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