世界的先端技術に触れる

掲載: 12 21 2007

市内で4番目に大きな中学校「鼎中学校」では、11月上旬に全校一斉のチャレンジデイを実施しました。

1年生は地元企業の見学。2年生は2日間の職場体験学習。3年生は生活マナーや異文化学習などをいくつかのグループに分かれて実施しました。
今回は、地元企業見学に出向いた1年生の様子を紹介します。

1年生が見学に訪れた企業は、”MfLens”と呼ばれる高精度光学レンズを製造している「夏目光学株式会社」です。
まず初めに学校の会議室で社長さんのお話をお聞きしました。
「社会に出ると自分がやらないと生きていけない。」
「知識を出せる人は知識を。出せない人は汗を出せ。」
「働いてお金を稼ぐということはプロになるということ。」
「周りから必要とされる人になれ。」
など、生徒たちに激を飛ばしていただきました。

続いて会社に徒歩で移動して、工場とショールームの見学をさせてもらいました。

工場には様々な機械がたくさんありましたが、それぞれの機械に担当の方がついていて、レンズが手作りで作られているという印象を強く受けました。

ショールームでは、様々な大きさや形のレンズや、夏目光学製レンズが使われているカメラや望遠鏡、顕微鏡などが展示されていました。

中でも一番人気は、自分の血液を顕微鏡で見るコーナー。赤血球と白血球がはっきりと見え、いわゆる「サラサラ血」か「ドロドロ血」かがわかるというものです。
先生が「自分の血液を見てみたい人!!」と大声で呼びかけると
「ハイ!ハイ!ハイ!」と殺到・・・
時間の都合上数人が代表して血液を採取しましたが、「サラサラ」「ドロドロ」など様々。中には「これはイガイガ血だな。今お腹痛くない?」といわれた生徒もいて、ドッと笑いの渦がおこりました。

また、指先の毛細血管を見る装置のコーナーでは、従業員の方に「君は冷え性だな。」といわれ、友達同士冷やかしあう微笑ましい姿もありました。

生徒たちの感想は、

まず社長さんのお話を聞いて、
「あいさつは、働くということにおいてもとても大切だと思った。」
「将来働くために、今何をしたら良いか、どのように生活していけばよいかわかってよかった。」
「自分の能力や長所・短所を早く見つけることが大切だということがわかった。」

一方、工場見学をしてみて、
「レンズを作るための機械そのものを自社で作っているなんてすごいと思った。」
「レンズは、機械で自動的に作られていると思っていたが、人の手がこもっていてすごいと思った。」
「レンズの加工というのは、料理でいう切ったり削ったりすることと同じだということがわかってびっくりした。」
など様々でした。

生徒たちは、この体験を通じて地元にある企業をより身近に感じることができたようです。

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