西中チャレンジWeek

掲載: 12 21 2007

11月16日(金)AM9:00。飯田西中学校体育館において、今年度実施した「西中チャレンジWeek」の発表会がありました。

飯田西中学校では、今年度
 1年生が農業体験(7月に2日間、9月に2日間)
 2年生が職場体験(9月に5日間連続)
 3年生が風越山における林業体験(7月に2日間、9月に2日間)
をそれぞれ実施し、各学年毎に実践発表が行なわれましたが、今回は2年生の「職場体験」にスポットを当てて紹介したいと思います。

同校では、昨年文部科学省の指定を受けて、キャリア・スタート・ウィーク事業を実施しました。9月に2日間、10月に3日間の合わせて5日間の職場体験学習を行なったわけですが、今年度は更なるチャレンジということで、9月に地元の事業所56社のご協力をいただきながら5日間連続で職場体験学習を実施をしました。5日間連続で実施したのは県内でも西中を含めて2校だそうです。

発表会では、6人の生徒から5日間の体験を通して印象に残ったことや学んだこと、更には「働くとはどういうことか」ということについて、それぞれから発表がありましたので簡単に紹介します。

○ 介護施設で体験した男子生徒
 入所者のお世話をしたら「ありがとう」と言われてすごくうれしくなった。
 「働く」とは、誰かの役に立つことだ。

○ 保育園で体験した女子生徒
 最初は子供たちに話しかけられなかったけど、後半のほうで自分から話しかけてみたら、とてもかわいい笑顔で話しかけてくれた。自分が周りにどう接するかが大切だと思った。
 「働く」とは、人の役に立ち、社会の役に立つことだ。

○ 製造業で体験した男子生徒
 作業中に製品を落としてしまった。社会では少しの失敗も許されないことを学んだ。物を大切にすることに心がけていきたいと思った。
 「働く」とは、人が生活をしていく中で大切なことを教えてくれる。

○ 小売業で体験した男子生徒
 最初は自分からあいさつができなかったが、最終日に思い切って自分からあいさつしてみたら、すべてのことに積極的になれた。
 「働く」とは、あいさつなどを通して人との関わりを広げること。

○ 美容院で体験した女子生徒
 4日目まで、ほとんど自分のことを気にしてくれていない気がしていたが、最終日に1枚のメッセージカードをいただいて涙が出てきた。我慢する力と人を信じる心の大切さがわかった。
 「働く」とは、周りの人の支えと誰にも負けないプライド。

○ 和菓子製造販売店で体験した女子生徒
 和菓子作りの大変さがわかったが、自分が作ったものを店頭に出していただけたことに感動し、最後まで頑張ろうという気持ちになった。
 「働く」とは、人の役に立って喜んでもらうこと。

 実践発表のあとのパネルディスカッションでも、生徒たちからは、
「職場の人たちは、休憩をあまりとらずに頑張っていた。その姿がすごくかっこよかった。」
「いつもお客さんのことを考えている姿勢がすごいと思った。」
などの感想が聞かれました。

みんなとても良い体験をしてきたようです。

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