今冬も遠山郷の霜月祭(遠山郷観光協会のホームページをご覧ください)が、12月1日南信濃の中立にある稲荷神社を皮切りに9ヶ所で開催されました。
今年度で4年目を迎えた浜井場小学校5年生の「ふるさと生活体験」も、この霜月祭へ囃子方として参加することでクライマックスを迎えます。
昨年6月に初めて遠山郷を訪れ、手作りのお揃いの赤い笛を木沢地区活性化推進協議会からプレゼントされた5年生は、その後の、夏の下栗での農業宿泊体験や秋の木沢での農業宿泊体験で遠山郷の方々との交流を深め、そのつど活性化推進協議会の方からお囃子の指導を受けてきました。
12月1日、稲荷神社を浜井場小学校5年生が訪れました。当日はあいにくの雨でしたが、年間を通じてお世話になってきた地域の方々と顔を合わせ、子どもたちの顔は輝きます。このお祭りで、子どもたちは今までの練習の成果を発揮します。
2つのかまどを囲んで子どもたちは笛を吹き、地域の方々が神楽歌を歌い、神に捧げる舞いを舞う。年に一度、神と人間が出会うこの古式豊かな霜月祭に参加できることは、子どもたちの中に豊かな体験として残っていくことでしょう。
2月にはお世話になった木沢・下栗地区の方々を、浜井場小学校へお招きして感謝の心を込めた交流会が予定されています。
子どもたちの感想です。
○いままで頑張ってきたことをぞんぶんに発揮でき、感情をこめて笛をふくことができました。笛をふきつづけ、ずっと立っているのはつらいかなと思ったけど、時間がたつのを忘れてしまうくらい迫力があってびっくりしました。いろいろな神様が出てきて楽しくてまったくつらくありませんでした。
○めあてだった進んであいさつやお手伝いをすることも完ぺきにでき、成長したなあと思います。2月の交流会では今までいろいろな体験をさせてもらった感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の言葉をしっかり伝えたいです。これからもずっとあいさつを続けたいです。



